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J-GLOBAL ID：201802282045588906   整理番号：18A0233356

溶媒和パラメータを用いた有機酸の定量的構造-移動度相関

A quantitative structure-mobility relationship of organic acids using solvation parameters

著者 (3件)： HAMIDI Hossein (Univ. Tabriz, Tabriz, IRN) ,  HAMIDI Samin (Tabriz Univ. Medical Sci., Tabriz, IRN) ,  VAEZ Haleh (Tabriz Univ. Medical Sci., Tabriz, IRN)
資料名： Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies  (Journal of Liquid Chromatography & Related Technologies)
巻： 40  号： 17-20  ページ： 967-977  発行年： 2017年12月 
JST資料番号： E0253B  ISSN： 1082-6076  CODEN： JLCTFC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過剰モル屈折,分極率,水素結合酸性度,塩基度やモル体積のようなAbraham溶媒和パラメータを用い,キャピラリーゾーン電気泳動(CE)における有機酸の電気泳動移動度の定量的構造-移動度相関(QSMR)推定法を提案した。多重線形回帰(MLR)及び人工神経回路網(ANN)によって関連パラメータの非線形挙動を評価したところ,ANNの予測結果の方がMLRよりも実験データによく一致することが分かった。交差検証法によってモデルのロバスト性を解析した。大量の有機酸化合物データセットを調べることで,ANN-QSMRモデルが関連有機酸化合物の移動時間の迅速スクリーニングに有効なことを実証した。

シソーラス用語： *キャピラリーゾーン電気泳動 ,  *定量的構造活性相関 ,  *イオン移動度 ,  *有機酸 ,  *溶媒和 ,  熱力学模型 ,  ニューラルネットワーク ,  多重回帰分析 ,  非線形性 ,  交差検証法 ,  スクリーニング ,  ロバスト性 ,  予測誤差 ,  パラメータ推定
準シソーラス用語： Abrahamモデル ,  人工神経回路網 ,  多重線形回帰

分類 (4件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  化学熱力学・熱化学一般  (CB02010E) ,  数値計算  (JE02000J) ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 溶媒和 ,  パラメータ ,  有機酸 ,  定量 ,  移動度 ,  相関