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J-GLOBAL ID:201802282047503510   整理番号:18A1041178

レーザ脱離/イオン化質量分析のためのメソ多孔性有機シリカ膜【JST・京大機械翻訳】

Mesoporous organosilica films for laser desorption/ionization mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 268  ページ: 125-130  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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質量分析(MS)は,高感度の生体分子のような多種の化合物を検出し同定できる強力な分析ツールである。最近,種々のナノ多孔性固体基板が,検体の有機マトリックスを含まないレーザ脱離/イオン化(LDI)用に開発された。本研究では,周期的メソ多孔性有機シリカ(PMO)膜を,LDI質量分析(LDI-MS)用の固体基板として有望であることを初めて実証した。直径20~30nmの表面開放細孔を有するUV吸収PMO薄膜を,前駆体としてトリフェニルアミン誘導体,構造指向テンプレートとして両親媒性ブロック共重合体を用いて調製し,ナノスケール表面エッチングを行った。メソ細孔中に導入されたペプチド検体は,有機マトリックスの添加なしにサブピコモルのオーダーで効率的に検出された。さらに,PMO膜は,簡単で容易な方法で,従来のマトリックス支援LDI(MALDI)法と比較して,優れたショット-ショット再現性の利点を示した。フレームワーク組成と機能性の高い調整可能性を有するPMO膜は,LDI-MSのための新しい固体基板への道を開く可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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膜分離  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  充填剤,補強材  ,  吸着剤  ,  その他の高分子の反応 

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