文献
J-GLOBAL ID:201802282049769418   整理番号:18A0570761

SERSのためのAgナノ構造で被覆した超薄高誘電性ta-C膜の熱安定性【Powered by NICT】

Thermal stability of ultrathin and high dielectric ta-C films coated with Ag nanostructures for SERS
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 431-437  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0305C  ISSN: 0377-0486  CODEN: JRSPAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
表面増強Raman分光法(SERS)は,分子検出の分野で最も望ましい分析技術の一つとなっている。いくつかの場合,SERSは,触媒反応,誘電体膜で被覆されたAgナノ構造は極めて安定なSERS基板として開発されてきた高温,例えば,で実施する必要がある。ここでは,1nmの四面体非晶質炭素(ta-C)被覆Agナノ構造のための空気中での熱安定性とSERSへの応用を研究した。結果は1nmのta-Cは,その機械的性質を保つことができ,300°C以下の温度で良好な熱安定性を持つことを示した。しかし,300°C以上の加熱下で,その.~3(ダイヤモンド構造)含量は明らかな減少を持つ1nmのta-C膜はAg系SERS基板を保護することができない。更なるSERS実験は1nmのTa C被覆Ag基板を加熱せずに基板と比較して300°C以下の加熱後にその増強能力を維持し,300°CにSERS能力の損失,ta-Cの熱安定性の研究と一致しているこれ以上の更なる加熱できることを実証した。は筆者らの手法が高温化学反応の研究におけるSERSの応用可能性を拡張できることが期待される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  ,  赤外・Raman・Rayleighスペクトル一般(分子) 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る