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J-GLOBAL ID:201802282051497912   整理番号:18A1479446

単一蛋白質の迅速消化と特性化のための酵素含有スピン膜【JST・京大機械翻訳】

Enzyme-containing spin membranes for rapid digestion and characterization of single proteins
著者 (7件):
資料名:
巻: 143  号: 16  ページ: 3907-3917  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質分解消化は,質量分析(MS)を用いた蛋白質配列と翻訳後修飾(PTM)の特性化における重要な段階である。本研究では,超高分解能Orbitrap MS分析の前に,単一蛋白質または単純蛋白質混合物の迅速消化のためにペプシンまたはトリプシン含有スピン膜を用いた。機能化膜を通した100μLの前処理蛋白質溶液の遠心分離は,特異的蛋白質配列変化とPTMsの確認を助ける1分以下の蛋白質を必要とし,アポミオグロビンのスピン消化と4つの市販モノクローナル抗体(mAb)からのペプチドとトリプシンペプチドは,直接注入MS分析において蛋白質配列の100%を典型的にカバーする。スピン速度の増加はアポミオグロビンに対する大きなペプチドの高い割合をもたらし,ペプシン及びトリプシンペプチドのMS分析はN末端ピログルタミン酸形成,C末端リジンクリッピング及びグリコシル化のようなmAb PTMを明らかにした。mAbの一晩の溶液内分解と比較して,スピン消化はより高い配列被覆率をもたらす。Spin膜消化に続く注入MSは,単一アミノ酸の添加により異なる関連抗体からEbolaウイルスにmAbを容易に分化させた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 
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