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J-GLOBAL ID：201802282053762890   整理番号：18A0477711

噴霧高張食塩水は急性ウイルス性喘鳴の幼児における入院を短縮する【Powered by NICT】

Does nebulized hypertonic saline shorten hospitalization in young children with acute viral wheezing?

著者 (4件)： Kanjanapradap Thanakorn (Faculty of Medicine, Department of Pediatrics, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand) ,  Deerojanawong Jitladda (Faculty of Medicine, Department of Pediatrics, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand) ,  Sritippayawan Suchada (Faculty of Medicine, Department of Pediatrics, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand) ,  Prapphal Nuanchan (Faculty of Medicine, Department of Pediatrics, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand)
資料名： Pediatric Pulmonology  (Pediatric Pulmonology)
巻： 53  号： 2  ページ： 138-144  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2719A  ISSN： 8755-6863  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:以前の研究は,気道クリアランスを改善することと細気管支炎を有する乳児の入院期間短縮のための噴霧高張食塩水(HS)の利点を示したが,急性ウイルス性喘鳴を有する就学前児童を対象とした前向き盲検研究は限られている。【目的】は急性ウイルス性喘鳴で入院した幼児における噴霧3%HS有効性を決定すること。【方法】本二重盲検,無作為化比較試験を年7月1日~12月第三十一次2016に由来する急性ウイルス性喘鳴を主訴と6か月~5歳の子供で実施された。患者は3%HSまたは正常生理食塩水(NS)のいずれかに溶解した2.5mgサルブタモールの吸入を受けるように無作為化した。臨床データ,喘息臨床的重症度スコア,および入院期間(LOS)の長さを記録した。【結果】は総計47名の患者を人口統計学的データおよびベースライン臨床スコアの有意な違い無し登録(22NSのHSと25)であった。酸素療法の中間LOSと中央値時間であったNS群よりもHSで有意に短かった:48対72時間,P=0.021及び 36対72時間,P=0.025であった。HS患者はNS群(P値0.042,0.032および0.043)と比較して,12時間で有意に改善したぜん息臨床重症度スコア,呼吸速度と酸素飽和度を有していた。有害事象はなかった。5歳以下の子供では【結論】は生理食塩水/サルブタモールよりも速く急性ウイルス性喘鳴,噴霧高張食塩水/サルブタモール有意に短縮入院期間の長さ,酸素療法の時間,および改良喘息臨床的重症度スコアを主訴とした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳児 ,  *噴霧 ,  患者 ,  *幼児 ,  喘息 ,  *ウイルス ,  *入院 ,  ランダム化比較試験 ,  二重盲検法 ,  酸素療法 ,  入院期間 ,  *喘鳴 ,  子供
準シソーラス用語： スコア ,  生理食塩水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 5歳未満の小児 ,  入院 ,  高張食塩水 ,  喘鳴

分類 (2件)： 呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 噴霧 ,  高張食塩水 ,  ウイルス ,  喘鳴 ,  幼児 ,  入院