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J-GLOBAL ID:201802282098098908   整理番号:18A0648509

自己免疫性脳炎患者における末梢血Tfh細胞の検出とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Detection and clinical significance of peripheral blood follicular helper T cells in autoimmune encephalitis patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1678-1681  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2268A  ISSN: 1000-484X  CODEN: ZMZAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;自己免疫性脳炎(AE)患者の末梢血における濾胞ヘルパーT細胞(Tfh)のパーセンテージと臨床意義を研究する。方法;自己免疫性脳炎関連抗体を用いて陽性の患者の脳脊髄液とラット脳組織の凍結切片を共培養し、免疫蛍光染色を行い、結果を観察した。2)自己免疫性脳炎関連抗体陽性患者17例(うち,3例が抗LGI1抗体陽性患者,3例が抗GABAR抗体陽性患者,10例が抗NMDAR抗体陽性,1例が抗NMDAR抗体,抗GABAR抗体および抗AMPA2抗体陽性患者)。合計21例の末梢血サンプルを収集した。未治療群は6例、治療群は15例(その中、治療後緩和群は8例、治療後は緩和群は7例)、健康対照群(対照群)は末梢血が15例であった。フローサイトメトリー(FCM)により末梢血単核細胞(PBMC)におけるCD3+CD4+CXCR5+PD1+(即ちTfh細胞)の比率を測定し、Tfh細胞の割合と患者の疾患回復程度との関連性を分析した。結果;(1)自己免疫性脳炎関連抗体検査陽性患者の脳脊髄液とラット脳組織の凍結切片の共培養免疫蛍光染色結果は明らかな陽性反応を呈した;2)フローサイトメトリーの結果は,未治療群におけるTfhの比率が対照群より有意に高く(P<0.001),非寛解群におけるTfhの比率は治療群におけるそれより高かった(P<0.05)が,治療群におけるTfhの比率は対照群におけるそれらより高かった(P<0.05)。統計的有意差は認められなかった(P=0.107)。結論;自己免疫性脳炎患者の末梢血のTfh比例の上昇は疾病の発生発展と関係があるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (3件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  遺伝子の構造と化学 
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