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J-GLOBAL ID:201802282110313560   整理番号:18A0968428

Ni_1-xMg_xO合金におけるバンドギャップ曲がり【JST・京大機械翻訳】

Bandgap bowing in Ni1-xMgxO alloy
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 041904-041904-4  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Ni_1_xMg_xO合金のバンドギャップの組成依存性を理解することは,紫外(UV)と深紫外光検出器のための有望なバンドギャップ調整可能材料であるので,重要である。しかし,Mg含有量xに対するこの材料のバンドギャップの依存性は,Ni_1_xMg_xOの実験的に測定された光学バンドギャップが純粋なMgO(7.77eV)よりも2~3eV低いので,従来のバンドギャップ湾曲理論で予測されたものとは対照的に議論の対象である。ここでは,Ni_1-xMg_xO合金が二つのバンドギャップを持つことを実証した。(i)Ni-3dバンドギャップE_g~3d,すなわち,電荷移動(CT)遷移エネルギーがMg含有量に弱く依存する価電子バンド(O2p)とNi-3d(e_g)バンド間のバンドギャップE_g~A(A=Ni_1-xMg_xO),すなわちNi_1-xMg_xO合金の伝導バンド間のバンドギャップ,Ni4s/Mg3s状態に関連する。合金のバンドギャップは従来のバンドギャップ湾曲モデルに従う。低Mg含有量におけるNi_1-xMg_xO吸収スペクトルは,Ni-3dバンドから生じる電子バンドと合金伝導帯重なりのために,デコンボリューションするのが困難である。上記のバンド構造は,Ni_1-xMg_xOのバンドギャップの異常な特性を明らかにした。すなわち,O_2p-Ni 3d(e_g)CT遷移による吸収に基づいて評価したので,これまで報告された光学バンドギャップ値の大部分は,価電子帯から合金伝導帯への遷移に対応する期待値より小さい。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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半導体結晶の電子構造 
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