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J-GLOBAL ID：201802282118397724   整理番号：18A0646467

無機炭素の利用についての藻藻糸状体の利用【JST・京大機械翻訳】

Utilization of inorganic carbon in filaments of Scytosiphon lomentaria

著者 (6件)： Wang Ji (中国海洋大学海洋生命学院,山東青島,266003) ,  Gong Xiangzhong (中国海洋大学海洋生命学院,山東青島,266003) ,  Gao Wei (中国海洋大学海洋生命学院,山東青島,266003) ,  Luo Wei (中国海洋大学海洋生命学院,山東青島,266003) ,  Xia Yunjie (中国海洋大学海洋生命学院,山東青島,266003) ,  Zhang Hongxia (中国海洋大学海洋生命学院,山東青島,266003)
資料名： Shuichan Xuebao  (Shuichan Xuebao)
巻： 41  号： 9  ページ： 1400-1406  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2171A  ISSN： 1000-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： pHシフト技術とpH電極法を用いて、関連の抑制剤と結合して、藻の糸状体の無機炭素の利用について研究を行い、そして、異なる濃度のCO2による藻の糸状体の炭酸アンヒドラーゼ(CA)への影響を探索した。その結果,(1)pH値は9.21であり,CO2補償点は0.74μmol/Lであった。阻害剤アセタミプリド(AZ,acetazolamide)は,pH値に及ぼす著しい影響を持たなかったが,無機炭素の利用に及ぼす抑制効果は,3時間前には抑制されなかった。阻害剤としてのアセトキシベンゾチアゾール(EZ,ethoxyzolamide)およびバナジン酸塩(Van)は,pH値を8.82に減少させた。2種類の抑制剤の作用の3時間前の無機炭素利用量に対する抑制率はそれぞれ55.93%と56.72%であった。自然条件下では、藻の糸状体は遊離CO2とHCO3-を無機炭素源とし、しかもHCO3-の利用はATP酵素と細胞内CAに依存する。(2)0.35%,0.70%,および1.20%のCO2は,それぞれ,6.29%,17.44%,および27.15%減少したが,CO2濃度が高くなると,CAの活性に及ぼす抑制効果が強くなった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酵素 ,  炭酸アンヒドラーゼ ,  抑制剤 ,  バナジウム酸塩 ,  *二酸化炭素
準シソーラス用語： 二酸化炭素濃度 ,  抑制効果 ,  阻害剤 ,  補償点 ,  *無機炭素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Scytosiphon lomentaria ,  filaments ,  inorganic carbon ,  pH ,  CO2 ,  carbonic anhydrase

分類 (2件)： 光合成  (EB10020I) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 無機炭素 ,  藻 ,  糸状体