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J-GLOBAL ID：201802282144223915   整理番号：18A0804458

精神病の家族における介護者の苦痛に対する緩衝としての心理的柔軟性【JST・京大機械翻訳】

Psychological Flexibility as a Buffer against Caregiver Distress in Families with Psychosis

著者 (9件)： Jansen Jens E. (Mental Health Center Copenhagen) ,  Jansen Jens E. (Psychiatric Research Unit, Psychiatry Region Zealand) ,  Haahr Ulrik H. (Psychiatric Research Unit, Psychiatry Region Zealand) ,  Lyse Hanne-Grethe (Early Psychosis Intervention Center, Psychiatry East Region Zealand) ,  Pedersen Marlene B. (Early Psychosis Intervention Center, Psychiatry East Region Zealand) ,  Trauelsen Anne M. (Region Hovedstadens Psykiatri) ,  Simonsen Erik (Psychiatric Research Unit, Psychiatry Region Zealand) ,  Simonsen Erik (Faculty of Health and Medical Sciences, University of Copenhagen) ,  Simonsen Erik (Institute of Clinical Medicine, University of Copenhagen)
資料名： Frontiers in Psychology (Web)  (Frontiers in Psychology (Web))
巻： 8  ページ： 1625  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7096A  ISSN： 1664-1078  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:研究は,精神病を有する人の介護者が回復において非常に貴重な役割を果たしているが,残念ながら,しばしば高レベルの苦痛を報告していることを示している。介護者の苦痛の認知モデルは良く支持されているが,関連する心理学的因子に関する知識はまだ限られている。認知行動療法における最近の進歩は,受容体およびミンダネスに基づくプロセスの重要性に収束するように見える。目的:精神病の初期相における介護者の苦痛に対する心理的柔軟性の影響を検討し,介護者の苦痛の既知の予測因子を制御する。【方法】横断的デザインの中で,臨床疫学的サンプルにおける最初のエピソード精神病を有する38人の患者の101人の介護者は,一連の自己報告対策を完了した。結果:線形混合モデル分析により,介護者社会人口統計学的因子,サービス利用者症状,薬物使用およびグローバル機能を制御した後,心理的柔軟性は介護者の苦痛の有意な予測因子であることがわかった。結論:介護者における心理的柔軟性のより高いレベルは介護者の苦痛のより低いレベルに関連しているように思われる。この知見は広範囲の情動障害の研究に対応する。「第三波」または文脈認知行動療法からの介入による受容の過程を促進することに関して,重要な臨床的意味がある可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *柔軟性 ,  *精神病 ,  認知行動療法 ,  認知モデル ,  感情障害 ,  薬物療法 ,  心理学 ,  患者
準シソーラス用語： 臨床評価 ,  人口統計学 ,  臨床疫学 ,  予測因子 ,  *心理 ,  *苦痛 ,  *介護者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 受容 ,  初回エピソード精神病 ,  第3波 ,  家族作業 ,  早期介入

分類 (1件)： 看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 精神病 ,  家族 ,  介護者 ,  苦痛 ,  緩衝 ,  心理