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J-GLOBAL ID：201802282165824432   整理番号：18A0520304

ブラインド選択マッピングを用いた低PAPR信号伝送のための2段階位相回転推定【Powered by NICT】

2-Step phase rotation estimation for Low-PAPR signal transmission using blind selected mapping

著者 (2件)： Boonkajay Amnart (Research Organization of Electrical Communication (ROEC), Tohoku University, 2-1-1 Katahira, Aoba-ku, Sendai, Miyagi, 980-8577 Japan) ,  Adachi Fumiyuki (Research Organization of Electrical Communication (ROEC), Tohoku University, 2-1-1 Katahira, Aoba-ku, Sendai, Miyagi, 980-8577 Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： PIMRC  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブラインド選択マッピング(ブラインドSLM)は,サイド情報を送信しない直交周波数分割多重化(OFDM)とシングルキャリア(SC)信号のピーク対平均電力比(PAPR)を効果的に低減できる。典型的なブラインドSLMでは,最大尤度(ML)推定は,適用した全ての可能な配列の中で最低のEuclid距離を与えるデマッピング位相回転配列を,非常に高い計算量になっている。本論文では,ブラインドSLMに適した新しい低複雑性2段階推定を導入した。第一段階では,最小ユークリッド距離を達成する位相回転配列はViterbiアルゴリズムを用いて探索した。第二段階では,コードブックに蓄積された位相回転配列,最初のステップで推定される配列からの最小ハミング距離を選択するために行われる検証と補正。計算機シミュレーションによって,提案した2段階推定は,従来のML推定によるブラインドSLMとSLMと伝送のない伝送に類似したBER性能を達成することであるが,提案した推定法ははるかに少ない量を必要とする。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最尤法 ,  計算機シミュレーション ,  OFDM ,  *信号伝送 ,  計算量 ,  符号表 ,  Hamming距離
準シソーラス用語： Viterbiアルゴリズム ,  低複雑性 ,  Euclid距離 ,  単一搬送波 ,  サイド情報 ,  *位相回転 ,  *PAPR ,  *選択マッピング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： ブラインド ,  選択マッピング ,  PAPR ,  信号伝送 ,  段階 ,  位相回転 ,  推定