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J-GLOBAL ID:201802282168935003   整理番号:18A0391570

維持血液透析患者における駆出分画の心室-動脈カップリングの増分予後的価値【Powered by NICT】

Incremental Prognostic Value of Ventricular-Arterial Coupling over Ejection Fraction in Patients with Maintenance Hemodialysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 444-453.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0808A  ISSN: 0894-7317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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左室駆出分画(LVEF)は血液透析患者における有害転帰の予測因子である。LVEFはしかし,収縮性,荷重条件,結合により決定した積分パラメータ。はこれらの成分は優れた有害転帰を予測し,検証された臨床スコアおよびEF上の増分予後的価値を持つかどうかを決定しようと考えた。二百三十四血液透析患者を前向きに一次複合終末点追跡した:全原因死亡,非致死性心筋梗塞,及び入院心不全(HF)の悪化によるものであった。負荷に無関係な収縮性(収縮末期弾性[Ees]および前負荷補充可能拍動仕事[PRSW])および動脈後負荷(大動脈弾性率[Ea])を非侵襲的に推定した。心室動脈結合はEa/Ees比を用いて評価した。左室の全縦方向歪み(GLS)と環状速度E′比(E/E′)僧帽弁E波も測定した。776日の中央値の追跡期間中に,30人の患者は主要評価項目を開発した。Ees,PRSW,GLS-S,S′,Ea/Ees,E/E’,およびEFは,臨床スコアおよび以前のHF入院を調整した後の転帰と独立して関連したが,拡張終期容積指数,あるいは動脈後負荷パラメータはそうではなかった。ネストCoxモデルはEa/Eesはスコアに基づくモデル上の独立した増分予測値とEFまたはE/E’のどちらかを有することを示した。さらに,Ea/EesはGLSを調整した後に予測値を持ち続けた。分類と回帰分析は4.2%から68.8%の範囲のイベント率を層別化した。LV収縮性とEa/Eesは血液透析患者における有害転帰と独立して関連した。Ea/Eesは,臨床スコアおよびEF上の増分予後値を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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循環系の疾患 

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