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J-GLOBAL ID：201802282174510816   整理番号：18A0489625

ナノインデンテーションを用いた構造用鋼の塑性特性に及ぼす歪速度の影響の特性化【Powered by NICT】

Characterization of strain rate effects on the plastic properties of structural steel using nanoindentation

著者 (3件)： Nguyen Ngoc-Vinh (Dept. of Civil and Environmental Engineering, Sejong University, Seoul, South Korea) ,  Pham Thai-Hoan (Dept. of Concrete Structures, National University of Civil Engineering, 55 Giai Phong, Hanoi, Viet Nam) ,  Kim Seung-Eock (Dept. of Civil and Environmental Engineering, Sejong University, 98 Gunja-dong, Gwangjin-gu, Seoul 05006, South Korea)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 163  ページ： 305-314  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造用鋼,SM490は優れた被削性と溶接性のため,建物,橋梁およびトンネルの建設に広く使用されている。構造用鋼の機械的性質は,工学的設計のみならず構造物の静的及び動的解析における重要な材料入力データであるので,重要な課題はこれらの特性に及ぼす構造用鋼とそれに影響する要因の機械的性質を深く理解することである,歪速度効果が最も重要である。本研究では,SM490鋼の機械的特性,硬度,降伏強さ,歪硬化指数およびせん断応力を含む圧痕歪速度効果を非破壊押込法を用いて調べた。動的引張試験を異なる歪速度で行なった押込を用いて調べ硬さと降伏強さに及ぼす歪速度の影響が信頼できることを実証した。非破壊押込実験を用いて得られたSM490鋼の歪速度感受性値を報告した。押込みひずみ速度(ε I)と一軸歪速度(ε’’)間の線形関係が発見され,両歪速度に関連する0.15の係数で2が良好に評価された。も高い押込み歪速度で不確実な接触剛性を考慮した塑性特性値を決定するために提案した改良法。結果を用いて,押込み歪速度が変化するとしてSM490の機械的性質の変化を評価し,理解した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 硬度 ,  *構造用鋼 ,  *ナノインデンテーション ,  被削性 ,  *鋼 ,  *キャラクタリゼーション ,  剪断応力 ,  *塑性 ,  圧痕 ,  構造物 ,  引張試験 ,  *歪速度 ,  不確実性 ,  降伏強さ
準シソーラス用語： SM490 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 動的引張試験 ,  改良法 ,  ナノインデンテーション ,  プラスチック特性 ,  歪速度感受性

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノインデンテーション ,  構造用鋼 ,  塑性 ,  歪速度 ,  特性化