大腸内視鏡検査の学習曲線と品質に及ぼすキャップ支援大腸内視鏡検査の影響:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Tang Zhouwen; Zhang Daniel S.; Thrift Aaron P.; Thrift Aaron P.; Patel Kalpesh K.

文献

J-GLOBAL ID：201802282204286118 整理番号：18A0479031

大腸内視鏡検査の学習曲線と品質に及ぼすキャップ支援大腸内視鏡検査の影響:無作為化対照試験【Powered by NICT】

Impact of cap-assisted colonoscopy on the learning curve and quality in colonoscopy: a randomized controlled trial

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資料名：
巻： 87 号： 3 ページ： 723-732.e3 発行年： 2018年
JST資料番号： T0185A ISSN： 0016-5107 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

研修医における大腸内視鏡検査能力評価は,伝統的にインフォーマルされてきた。内視鏡(ACE)ツールにおける能力の評価のような包括的計量は能力しきい値は仮定したよりも高いことを示唆した。キャップ援助された結腸鏡検査(CAC)は能力を改善する可能性があるが,新人研修医に関するデータは不足している。無作為化対照試験における新人研修医が実施したCACと標準大腸内視鏡検査(SC)を比較した。事前経験のない3消化器病学同僚による全ての大腸内視鏡検査が本研究に適格だった。除外基準は,患者の年齢<18または>90歳,妊娠,前結腸切除,憩室炎,結腸閉塞,重度の血便,EMRの紹介,または患者の鎮静を行わずに実施手順を含んでいた。患者は1:1様式(1日24時間でCACまたはSCに無作為化した。主要評価項目は,独立した盲腸挿管率(ICIR)であった。二次転帰は盲腸挿管時間,ポリープ検出率,ポリープミス率,腺腫検出率,ACEツールスコア,および累積和学習曲線であった。全203大腸内視鏡検査を分析した,SCにおけるCACと102年の101。CACは有意に高い盲腸挿管率をもたらした,SC(P=.04)の66.7%と比較してCACの79.2%であった。全体として盲腸挿管時間は13.7分で有意に短かったCAC対16.5分間SC(P=.02)であった。成功した独立他挿管をする場合には盲腸挿管時間はCACとSC(11.6分対12.7分;P=.29)間で有意差はなかった。全体としてACEツール運動および認知スコアはCACの方が高かった。ICIRの学習曲線は,キャップを用いた以前の能力しきい値に近づいたがわずか1他の能力に達した。ポリープ検出率,ポリープミス率,と腺腫検出率は群間で有意差がなかった。前大腸内視鏡検査経験のない大腸内視鏡検査訓練生におけるSCと比較した場合,CACはICIR,全般的なACEツールスコア,および学習曲線に能力への傾向を著しく改善した。(臨床試験登録番号:NCT02472730。)Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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消化器の腫よう , 消化器の診断 , 臨床腫よう学一般

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