文献
J-GLOBAL ID:201802282217259043   整理番号:18A0086197

新しい反応性油性気泡技術増強コロファナイト浮選に関する研究【Powered by NICT】

A study on novel reactive oily bubble technology enhanced collophane flotation
著者 (6件):
資料名:
巻: 169  ページ: 85-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0359B  ISSN: 0301-7516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Collophaneは重要なリン酸塩鉱物,脈石から浮遊することが困難であることが証明されている。本研究では,コロファナイト浮選を強化するための反応性油分の付いた気泡の新しい応用を報告した。コロフェン粒子に接近する気泡,通常の空気気泡,油分の付いた気泡(灯油のみ)と反応性油分の付いた気泡(灯油含有脂肪酸)の三つの異なる形式が,ゼータ電位,誘導時間と接触角の測定により研究した。反応性油性気泡はコロファナイト粒子のゼータ電位にほとんど影響を示した。反応性油性気泡のより短い誘導時間はpH6.0および/または従来の空気気泡と油分の付いた気泡と比較してpH9.0で見出された。これは反応性油性気泡の強い収集能力を示唆している。コロフェンに及ぼす反応性油性気泡の前進接触角はpHに伴って劇的に増加した。pH9.0では,反応性油性気泡浮選が予想される120°の接触角が観察された。ミクロ浮選結果は,コロファナイト浮選の気泡上の反応性油分の付いた気泡の優位性を示した。35.67%P_2O_5とMgOの0.39%を含む濃縮物はpH9.0で反応性油性気泡浮選を用いて得られた。ミクロ浮選結果は,Ca~2+とMg~2+イオンはコロファナイト浮選に及ぼす負の効果を持つことを示したが,反応性油性気泡システムの影響は気泡システムのそれよりも小さかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
浮遊選鉱 

前のページに戻る