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J-GLOBAL ID：201802282231412377   整理番号：18A0482978

配位子と銅遊離C-Cカップリング反応のための不均一Pd触媒を開発するためのカーボンナノチューブとシクロデキストリンナノスポンジ化学の組合せ【Powered by NICT】

Combination of carbon nanotube and cyclodextrin nanosponge chemistry to develop a heterogeneous Pd-based catalyst for ligand and copper free C-C coupling reactions

著者 (3件)： Sadjadi Samahe (Gas Conversion Department, Faculty of Petrochemicals, Iran Polymer and Petrochemicals Institute, PO Box 14975-112, Tehran, Iran) ,  Heravi Majid M. (Department of Chemistry, School of Science, Alzahra University, PO Box 1993891176, Vanak, Tehran, Iran) ,  Raja Maryam (Department of Chemistry, School of Science, Alzahra University, PO Box 1993891176, Vanak, Tehran, Iran)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 185  ページ： 48-55  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブとシクロデキストリンナノスポンジは,ハイブリダイズし,Pd(0)ナノ粒子を埋め込み,水溶液中,温和な反応条件で配位子と銅を用いないSonogashiraおよびHeckカップリング反応を促進するための新しい不均一系触媒,Pd@CDNS CNT,を開発するための担体として使用した。シクロデキストリンナノスポンジは試薬をカプセル化し,Pdナノ粒子の近傍にそれらを移動による触媒作用に寄与する可能性がある。結果はPd@CDNS CNTの触媒活性はPd@CNT,Pd@CDNSとPd@CNT+CDNS,ハイブリッドシステムのコンポーネント間の相乗作用を示すよりも優れていることを確立した。特に,ヨウ化アリール,臭化及び塩化物を含む種々のハロゲン化アリールをカップリング反応と短い反応時間で高~優れた収率で対応する生成物を生成のための有用な基質であった。さらに,触媒は無視できる程度であったPd浸出と六回の反応実験までリサイクルが可能であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *パラジウム ,  *カーボンナノチューブ ,  芳香族ハロゲン化合物 ,  反応時間 ,  浸出 ,  *銅 ,  相乗作用 ,  触媒活性 ,  *カップリング反応 ,  ナノ粒子 ,  *パラジウム触媒 ,  塩化物
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  不均一系触媒 ,  反応条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カーボンナノチューブ ,  シクロデキストリンナノスポンジ ,  Pdナノ粒子 ,  ハイブリッド触媒 ,  C-Cカップリング反応

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (9件)： 配位子 ,  銅 ,  C-Cカップリング ,  不均一 ,  Pd触媒 ,  開発 ,  カーボンナノチューブ ,  化学 ,  組合せ