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J-GLOBAL ID:201802282256988389   整理番号:18A0490956

X線ディジタル画像相関によって特性化された高速引張の下でのチタン合金の動的せん断局在化【Powered by NICT】

Dynamic shear localization of a titanium alloy under high-rate tension characterized by x-ray digital image correlation
著者 (11件):
資料名:
巻: 137  ページ: 58-66  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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動的および準静的引張試験は,Ti-6Al-4V合金について行い,Advanced Photon SourceでのTi合金の動的変形・破壊過程を特徴づけるために行なったin situシンクロトロン放射を用いた高速X線位相コントラストイメージングした。X線ディジタル画像相関(XDIC)は歪場マッピングに適用した。X線スペックルのサイズ分布は,形態学的解析により定量した,平均~20μmであった。変位と歪場測定の系統的誤差解析は,第一にXDICに対して行われ,変位及び歪誤差は0.01画素及び0.1%以下でそれぞれ制御できることを実証した。XDICにより測定したメソスケール歪特性と一致し,バルクスケールの応力-歪応答の機構を明らかにした。動的引張の下では,歪軟化に鋭い転移が起こる体積ひずみは約0.04で,準静的(0.1)より低い動的破壊歪(0.08)を超えた。対応する歪場マッピングは,せん断変形の局在は,動的荷重下の狭いせん断変形帯に急速に成長し,合体することを示し,一方,引張変形とネッキングを準静的荷重下で徐々に進行する。走査電子顕微鏡法は,主に準静的および動的張力のα相とβ相の界面で起こるボイド核形成であることを示した。しかし,マイクロボイドは,準静的引張下コロニー境界または境界α相に沿って,しかし,動的引張下での最大せん断応力方向(コロニーを横断した)に沿って優先的に合体する。回復した試料の破面検査も一貫した特徴を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  金属組織観察法 

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