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J-GLOBAL ID：201802282300792773   整理番号：18A1620824

VSC-HVDC制振制御器利得選択のためのインピーダンス整合【JST・京大機械翻訳】

Impedance Matching for VSC-HVDC Damping Controller Gain Selection

著者 (4件)： Safari Tirtashi Mohammad Reza (Division of Industrial Electrical Engineering and Automation, Lund University, Lund, Sweden) ,  Samuelsson Olof (Division of Industrial Electrical Engineering and Automation, Lund University, Lund, Sweden) ,  Svensson Jorgen (Division of Industrial Electrical Engineering and Automation, Lund University, Lund, Sweden) ,  Pates Richard (Department of Automatic Control, Lund University, Lund, Sweden)
資料名： IEEE Transactions on Power Systems  (IEEE Transactions on Power Systems)
巻： 33  号： 5  ページ： 5226-5235  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0872B  ISSN： 0885-8950  CODEN： ITPSEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インピーダンス整合概念を用いて,VSC-HVDC制振制御装置の最適利得を選択した。DCリンクの減衰制御装置は,VSC-HVDCコンバータステーションにおける局所周波数の差に比例する有効電力の制御に基づいている。インピーダンス整合を説明するために,電力系統の小擾乱電気機械的動力学を等価LC回路に変換した。VSC-HVDC制振制御装置は,回路モデルに抵抗器を導入することに対応する。回路モデルにおける抵抗値を選択するためにインピーダンス整合を用いることは,最大減衰比を与える減衰制御器利得を選択するために等価である。最適利得に対する表現を含む一般的な2領域電力系統の線形化モデルに対する解析的導出を行った。また,回路モデルなしで概念がどのように使われるかを示し,最適値が電力潮流の変化によってほとんど影響されないことを示した。次に,多モード試験システムおよび非線形性における提案手法の性能を,DIgSILENT PowerFactoryにおける動的シミュレーションを用いて評価した。その結果,インピーダンス整合は標的モード減衰比を最大化し,非標的モードは負の影響を受けないことを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有効電力 ,  電力系統 ,  多モード ,  *防振 ,  LC回路 ,  制御装置 ,  電力潮流 ,  *インピーダンス整合 ,  *利得 ,  回路モデル ,  電気機械 ,  周波数 ,  非線形性
準シソーラス用語： 動的シミュレーション ,  最適値 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： VSC-HVDC ,  制振制御 ,  利得 ,  インピーダンス整合