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J-GLOBAL ID:201802282305366457   整理番号:18A0126437

Auナノ粒子/グラフェン酸化物/セミ翼アレイに基づく柔軟性で安定な表面増強Raman散乱(SERS)基板【Powered by NICT】

A flexible and stable surface-enhanced Raman scattering (SERS) substrate based on Au nanoparticles/Graphene oxide/Cicada wing array
著者 (8件):
資料名:
巻: 412  ページ: 28-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,柔軟で安定なAuナノ粒子/グラフェン酸化物/セミ翼(AuNPs/GO/CW)基板を作製するための環境に優しく低コストの方法を示した。反応物の比を制御することにより,平均AuNPサイズ65nmの最適SERS基板が得られた。ローダミン6G(R6G)のRaman増強因子は1.08×10~6であり,検出限界(LOD)は10~ 8Mまで低い。R6GのRamanピーク強度を較正した後,それを定量的に検出することができた。実験結果をより良く理解するために,3D有限差分時間領域シミュレーションはSERS増強効果をさらに調べるためにAuNPs/GO/CW 1(AuNPsの直径は65nmであった)をシミュレートした。より重要なことに,AuNPs/GO/CW 1基板は強い増強因子を提供することができるだけでなく,安定で再現性があることができる。SERS基板は60日と相対標準偏差の熟成時間は20%以下であった後は25%だけ減少したSERS強度の良好な安定性を有し,優れた均一性と再現性を明らかにした。陽性所見は,SERS基板の適用を最適化して,有機汚染物質痕跡の定量的検出,生物学的分子の微量検出に非常に有望である,よりSERSプラットフォームを提供する新しい道を開くことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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非線形光学  ,  固体レーザ 

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