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J-GLOBAL ID：201802282307362939   整理番号：18A0273572

未経産女性における帝王切開分娩の予測:前向き,多施設起源研究の結果【Powered by NICT】

Prediction of cesarean delivery in the term nulliparous woman: results from the prospective, multicenter Genesis study

著者 (17件)： Burke Naomi (Royal College of Surgeons in Ireland, Rotunda Hospital, Dublin, Ireland) ,  Burke Gerard (Department of Obstetrics and Gynecology, Graduate Entry Medical School, University of Limerick, Limerick, Ireland) ,  Breathnach Fionnuala (Royal College of Surgeons in Ireland, Rotunda Hospital, Dublin, Ireland) ,  McAuliffe Fionnuala (UCD School of Medicine and Medical Science, National Maternity Hospital, Dublin, Ireland) ,  Morrison John J. (National University of Ireland, Galway, Ireland) ,  Turner Michael (UCD Center for Human Reproduction Coombe Women and Infants University Hospital, Dublin, Ireland) ,  Dornan Samina (Royal Jubilee Maternity Hospital, Belfast, Ireland) ,  Higgins John R. (University College Cork, Cork University Maternity Hospital, Cork, Ireland) ,  Cotter Amanda (Department of Obstetrics and Gynecology, Graduate Entry Medical School, University of Limerick, Limerick, Ireland) ,  Geary Michael (Obstetrics & Gynecology, St. Michael’s Hospital, Toronto, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  McParland Peter (National Maternity Hospital, Dublin, Ireland) ,  Daly Sean (Coombe Women and Infants University Hospital, Dublin, Ireland) ,  Cody Fiona (Royal College of Surgeons in Ireland, Rotunda Hospital, Dublin, Ireland) ,  Dicker Pat (Coombe Women and Infants University Hospital, Dublin, Ireland) ,  Dicker Pat (Epidemiology & Public Health, Royal College of Surgeons in Ireland, Dublin, Ireland) ,  Tully Elizabeth (Royal College of Surgeons in Ireland, Rotunda Hospital, Dublin, Ireland) ,  Malone Fergal D. (Royal College of Surgeons in Ireland, Rotunda Hospital, Dublin, Ireland)
資料名： American Journal of Obstetrics and Gynecology  (American Journal of Obstetrics and Gynecology)
巻： 216  号： 6  ページ： 598.e1-598.e11  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0702A  ISSN： 0002-9378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代の診療では,多くの未経産女性が普通分娩または帝王切開分娩(CD)のような出産時の介入を必要とする。CDの増加率は母親の年齢,肥満と大きい乳児の出生時体重の増加と関連しているという知見にもかかわらず,分娩中の潜在的に有害な産科手順の必要性を予測するための信頼性のある方法を欠いている。この問題が重要である,予定されたCDと比較して分娩における実施計画されていないCDと関連した罹患率と死亡率のより大きな速度である。計画されていないCDのリスクがある女性を同定するための予測アルゴリズムは減少労働関連罹患率を助けることができる。成因研究の一次解析では,本研究の目的は前向き項未経産女性における計画されていないCDのための予測ツールを開発するための出生前決定,母体と胎児,擬人化,臨床的および超音波特徴の利用を評価し,分娩開始前にした。成因研究は前向き多施設全国調査における妊娠三十九零および四十六週の間の頭頂胎位を呈した2336頭の未経産女性を対象としたCDの予測因子を検討した。加入において,詳細な臨床的評価と超音波評価を行った。分娩様式に潜在的に影響するこれらのデータの知識からのバイアスを低減するために,女性,助産婦と産科医は超音波データに対して盲検とした。計画されていないCDのための全仮想出生前危険因子は,複合材料として評価した。多重ロジスティック回帰分析と数学的モデリングは,未経産女性におけるCDのリスク評価ツールを開発した。zスコアを用いて標準化した連続予測因子。2336未経産参加者の全登録コホートから,491(21%)は計画されていないCDを有していた。五つのパラメータはCDの最良の予測因子であることを決定した。これらは母親の年齢(オッズ比[OR],1.21;95%信頼区間[CI],1.09~1.34),より短い母親の身長(OR:1.72;95%CI:1.52~1.93),ボディマスインデックス(OR,1.29;95%CI:1.17~1.43),より大きな胎児腹囲(OR:1.23;95%CI-1.1~-1.38),およびより大きな胎児頭囲(OR=1.27;95%CI:1.14~1.42)に進行した。ノモグラムは臨床診療においてCDを予測するために個別化されたリスク評価を提供し,0.21の誤分類率(95%CI,0.19 0.25)を持つ優れた較正と識別能力(Kolmogorov-Smirnov,D統計,0.29;95%CI,0.28~0.30)を開発した。五パラメータ(母親の年齢,ボディマスインデックス,高さ,胎児腹囲,胎児頭囲)を組み合わせて,満期の未経産女性におけるCDの全体的リスクをよりよく決定に用いることができる。リスクスコアはCDの個別確率の女性の情報提示に利用できる。リスクツールは,労働の試みを避けるべきであることを単純な経腟分娩を達成するのみならずCDのためのそのようなハイリスク患者を選択することでそれらの適当な成功に関する安心最も女性に有用である可能性がある。このようなリスクツールは大きく計画病院サービスニーズを改善し,患者のリスクを最小にする可能性を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *帝王切開 ,  病院 ,  *女性 ,  *分娩 ,  患者 ,  肥満 ,  妊娠 ,  危険因子 ,  *予測 ,  リスク評価 ,  死亡率 ,  胎児 ,  ボディマスインデックス
準シソーラス用語： 予測因子 ,  *未経産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 帝王切開分娩 ,  生成研究 ,  未経産女性 ,  予測アルゴリズム ,  予測ツール

分類 (1件)： 婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 経産 ,  女性 ,  帝王切開分娩 ,  予測 ,  施設 ,  起源 ,  研究