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J-GLOBAL ID:201802282315713697   整理番号:18A0096663

メチシリン耐性表皮ブドウ球菌の感染状況調査と薬剤感受性分析研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号: 20  ページ: 3168-3170  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3642A  ISSN: 1002-7386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:メチシリン耐性表皮ブドウ球菌の感染状況及び薬剤耐性を検討する。方法:2013年7月から2016年4月までに入院した患者の各サンプルから分離した表皮ブドウ球菌158株を収集し、経験のある検査者により、OFOFOSUN微生物鑑定薬剤感受性分析システムを用いて菌株を同定した。MIC法により抗生物質感受性試験を行い、異なる科、異なる年齢、異なる標本及び異なる性別におけるMRSE菌株の分布状況を分析した。院外と院内MRSEの臨床的特徴を分析した。12種類の抗生物質に対するMRSEの感受性を分析した。【結果】メチシリン耐性表皮ブドウ球菌(MRSE)は79.1%を占め,男性のメチシリン耐性表皮ブドウ球菌の検出率は女性よりも高く,60歳以上のMRSEの検出率は30~60歳と30歳より高かった。院内感染者の検出率は院外感染者より高く、集中治療室MRSEの検出率はその他の科より高く、膿性分泌物由来のMRSE検出率は血液標本とその他の標本より高く、統計学的有意差があった(P<0.000)。院内MRSE感染患者において、原発性疾患の割合が院外感染より多く、細菌を検出する前2週間以内に2種類以上の抗生物質を服用する患者の割合は院外感染より多く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。MRSEはペニシリン、アンピシリン、オキサシリン、セファゾリン、エリスロマイシン及びクリンダマイシンに対する薬剤耐性が非常に強く、いずれも90.0%を超えたが、シプロフロキサシン、ゲンタマイシン、テトラサイクリン、リファンピシン、メトプリム/スルファメトキサゾール(SMZ)に対する薬剤耐性は比較的強く、バンコマイシンに対して敏感であった。結論:メチシリン耐性表皮ブドウ球菌は臨床において深刻な感染状況があり、しかも一般的に抗生物質に対する耐性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  眼の疾患の薬物療法 
物質索引 (4件):
物質索引
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