文献
J-GLOBAL ID:201802282320356000   整理番号:18A0066240

か粒球におけるインターフェロン活性化遺伝子を用いたウシにおける妊娠初期の診断のための予測しきい値【Powered by NICT】

A predictive threshold value for the diagnosis of early pregnancy in cows using interferon-stimulated genes in granulocytes
著者 (22件):
資料名:
巻: 107  ページ: 188-193  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インターフェロンτはウシ妊娠の確立に重要な役割を果たしている。インターフェロン刺激遺伝子(ISG)はウシの妊娠初期の診断のための適切な指標を同定するために調べた。ISGは妊娠初期における末梢白血球細胞で特異的に検出することができるが,その信頼性は検証されていない。本研究では,妊娠の20 22日間における乳牛の妊娠を決定するISGの予測しきい値レベルは,か粒球と末梢血白血球(合計57頭の牛を用いた,そのうちの28例は妊婦であったと29であった非妊娠)におけるISGsの発現を分析することによって検証した。四遺伝子,インターフェロン刺激遺伝子15ユビキチン様修飾因子(ISG15),GTPアーゼ(MX)1,MX2および2′ 5′-オリゴアデニル酸シンテターゼ1(OAS1)のようなMXダイナミン,を定量的RT-PCRにより解析し,受信者動作特性(ROC)曲線は,診断精度測定を可視化した。発情周期(65頭のウシから100の採集点)四ISGの発現値を用いて妊娠予測カットオフ値を決定した。妊娠状態はこれらのカットオフ値を用いて決定し,超音波検査で確認された。ROC分析は,妊娠状態(正および負の)の精度を確認し統計的に適用した。診断精度測定の統計的評価は,か粒球におけるISG15とMX2の平均値は,80%の精度で授精後三週間以内に妊娠の信頼できる指標であることを示唆した。発情周期中の平均ISG15とMX2レベルは妊娠の予測のためのより信頼性の高いバイオマーカーであった。人工授精後三週間以内に効率的に負および正の妊娠を予測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  生殖生理一般  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る