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J-GLOBAL ID:201802282322677679   整理番号:18A0288467

三次医療センターにおける730症例の報告アナフィラキシーの疫学【Powered by NICT】

Epidemiology of anaphylaxis at a tertiary care center A report of 730 cases
著者 (6件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 80-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近のデータは,アナフィラキシーの速度が増加していることを明らかにし,特発性アナフィラキシーは,これらのケースの大部分を説明するかもしれないことを示唆した。三次医療紹介センターでのアナフィラキシーのパターンを決定すること。12年間(2002 2013)にわたる遡及的電子医療記録のレビューは,アナフィラキシー患者を同定した。レビューした4,777記録のうち,730名の患者は,アナフィラキシーの定義に合致した。年齢中央値は34.0歳であった;72.7%は成人であった,58.6%が女性で86.8%が白人であった。アレルギー専門医による評価までの時間の中央値は8.8か月であった。食品は最も一般的な原因(29.9%)であり,続いて膜翅目毒(24.6%),特発性アナフィラキシー(13.7%),及び治療薬(13.3%)であった。最も一般的な食品はナンキンマメ(23.9%),ナッツ(21.6%),貝類(16.1%),卵及びミルク(10.1%)であった。成人におけるアナフィラキシーの最も一般的な原因であった膜翅目毒。最も高頻度な症状は蕁麻疹および/または血管浮腫,症例の84.7%で報告されている。アトピーは43.8%に存在した。症例の15.4%では,アナフィラキシーは,オフィス訪問のための主理由ではなかった。食物アレルギーはアナフィラキシーの最も一般的な全体的な原因,ピーナッツと最も高頻度食品トリガーすることを見出した。特発性アナフィラキシーは最も一般的な原因ではなかったが,13.7%全例を説明した。包括的評価は行われていないならば,アナフィラキシーの約1 6の症例は見逃される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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