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J-GLOBAL ID:201802282332425378   整理番号:18A0854867

代替として非極再生可能溶媒による使用済みコーヒー粕からの脂質の抽出【JST・京大機械翻訳】

Extraction of lipids from spent coffee grounds with non-polar renewable solvents as alternative
著者 (4件):
資料名:
巻: 119  ページ: 152-161  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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使用済みコーヒー地(SCG)はかなりの量の脂質(~16%w/w)を含み,バイオディーゼル生産の原料として利用できる可能性がある。他の脂質と共にトコフェロールは,バイオディーゼルの酸化安定性を改善するために利用できる。SCGからの脂質は溶媒(n-ヘキサン)の助けを借りて選択的に抽出される。代替非極性溶媒を調べたが,報告された収率と回収値の間には不一致が存在した。本研究では,脂質抽出後の洗浄剤としての塩水溶液を用いた洗浄段階を導入して,抽出された利用可能な粗脂質の実際の量を測定した。代替として異なる溶媒(酢酸エチル,エタノール,イソプロパノール及びn-プロパノール)を用いて使用済みコーヒーからの脂質収率に及ぼす抽出時間の影響を調べた。抽出溶媒としての酢酸エチルとn-プロパノールの使用は,SCGから利用可能な脂質の完全な回収を可能にした。さらに,導入された洗浄段階は,代替溶媒によって抽出された粗脂質のより客観的な評価を可能にした。さらに,脂質抽出物中に見出されたSCG(19.35mg/100g乾燥SCG)中のトコフェロール含量も測定した。酢酸エチルおよびn-プロパノールは,6時間の抽出時間後に,SCG中の利用可能なトコフェロールのそれぞれ約93および87%を同時に抽出できることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アルカロイドし好飲料  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 

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