文献

J-GLOBAL ID：201802282335973511   整理番号：18A0399937

ブラジルにおけるディジタルデバイド(2005 2013)の進化と決定因子【Powered by NICT】

Evolution and determinants of digital divide in Brazil (2005-2013)

著者 (3件)： Nishijima Marislei (University of Sao Paulo, Institute of International Relations, Av. Prof. Lucio Martins Rodrigues, s/n, trav.4-5, Cidade Universitaria, CEP 05508-020 Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Ivanauskas Terry Macedo (University of Sao Paulo, Center for Interdisciplinary Research in Complex Systems, Brazil) ,  Sarti Flavia Mori (University of Sao Paulo, Center for Interdisciplinary Research in Complex Systems, Brazil)
資料名： Telecommunications Policy  (Telecommunications Policy)
巻： 41  号： 1  ページ： 12-24  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0389A  ISSN： 0308-5961  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数十年の間に,情報通信技術(ICT)の広範な成長は,社会的,政治的,経済的次元ライフの個人の参加を広げるためのインセンティブとなっている。しかし,ICTの利用も技術とインフラストラクチャへのアクセス,革新に対応する技能の習得を含み及び,したがって,ディジタルリテラシーは,主に,相補的良好であった。ディジタルデバイドは,アクセスにおける不平等と異なる国における個人と集団の間でのICTの利用を示した。研究は,インターネットアクセスと携帯電話所有の不等式指数を採用しているICT製品の使用を測定するために,ブラジルにおけるディジタルデバイドを占めていた。不等式指数も2005年から2013年までの四全国代表調査データを用いて主要決定因子に従って分割した。結果は個人間でディジタルデバイドは経時的にブラジル人の非常に速く減少していることを示した。しかし,モバイルインターネット広帯域アクセスに基づくICT製品への物質アクセスの政策の余地がある。さらに,教育の欠如によって評価し,ディジタル文盲は,国のデジタルデバイドの主な決定要因であり,特に高齢者の一つである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： インターネット ,  携帯電話 ,  *ブラジル連邦共和国 ,  不等式 ,  *ディジタル方式 ,  インフラストラクチャー ,  広帯域 ,  老人
準シソーラス用語： モバイルインターネット ,  ブラジル人 ,  インターネットアクセス ,  情報通信技術 ,  *決定因子 ,  *情報格差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インターネット ,  ディジタルデバイド ,  不等式 ,  アクセス ,  移動

分類 (1件)： 通信工学・通信事業一般  (ND01000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ブラジル ,  ディジタルデバイド ,  進化 ,  決定因子