文献
J-GLOBAL ID:201802282350079610   整理番号:18A0479487

二官能性NH_3SCR経路の実験的評価とCeO_2触媒上に分散したWO_3の構造と酸-塩基特性【Powered by NICT】

Experimental assessment of the bifunctional NH3-SCR pathway and the structural and acid-base properties of WO3 dispersed on CeO2 catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 359  ページ: 55-67  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NH_3による選択的触媒還元(SCR)のための二官能性経路は中程度の酸化還元活性を有する強い酸性度とCeO_2を有するWO_3/ZrO_2の混合物を用いて確立した。WO_3/ZrO_2(4.2 W/nm~2)とCeO_2の物理的混合物(タイト接触)は,強化されたSCR反応性を提供したが,酸化により評価しない酸化還元特性を改善しなかった。しかし,SCR変換率の向上は,個々のペレット(緩い接触)の混合物で観察され,酸化還元中心への酸性部位のサブミクロンレベルの近接性の要求を示唆した。中間酸性強度を有するWO_3/CeO_2(5.3 W/nm~2)はWO_3/ZrO_2とCeO_2の前述の物理的混合物よりも高いSCR及びNO酸化速度を有していた。CeO_2上の弱塩基性部位(OH種)はWO_3ドメインに強く酸性サイトと共にW密度(0 24.4 W/nm~2)の増加,および単斜晶WO_3微結晶,約10W/nmで~2を形成した化学量論的に置換した。分散WO_3は全てWO_3/CeO_2試料中の歪んだ八面体環境であった。固有のSCR反応性はW表面密度により制御された;SCR速度(表面積当たり)はポリタングステン酸塩サブ単分子層領域(<5 10 W/nm~2)以内に増加し,その後ほぼプラトーに達した。NO酸化速度もSCR速度は酸化還元活性中心の形成を示すと同様の傾向におけるW密度の増加とともに増加し,SCR反応性の相乗的増強を示した。ここに到達したこれらの知見と結論は実際のSCR性能を達成するための新しい二官能性戦略のための有用な指針を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒 

前のページに戻る