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J-GLOBAL ID：201802282365128066   整理番号：18A1564989

金属粉末レーザ積層造形におけるアルミニウム粒子間の熱伝達メカニズムの解明

著者 (5件)： 平雄太 (東大) ,  長藤圭介 (東大) ,  中野比路 (東大) ,  矢島由基 (東大) ,  中尾政之 (東大)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会年次大会(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.S0460105  発行年： 2017年09月02日 
JST資料番号： X0587C  ISSN： 2424-2667  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 金属粉末レーザ積層造形の安定した造形を行うために,粉末層への最適なレーザ照射条件を設計する必要がある。そのためにレーザ照射による粉末の溶融・凝固現象の解析モデルの構築が必要とされている。本研究の目的は,解析モデル構築のために,粒子間の接触熱伝達の時間変化を特定することである。レーザ照射による粒子の加熱及び粒子間の伝熱現象を高速度カメラで観察した。実験の結果から固体状態の粒子間は断熱であるが,酸化膜内でアルミニウムが融解した後,粒子同士の接触面席が増加し接触熱抵抗の値が減少することが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： 金属粉末 ,  *付加製造 ,  アルミニウム ,  粒子 ,  *熱伝達 ,  レーザ照射 ,  融解 ,  凝固 ,  解析モデル ,  加熱 ,  伝熱 ,  高速度カメラ ,  断熱 ,  面積 ,  *接触熱抵抗
準シソーラス用語： *レーザ積層造形 ,  溶融 ,  接触面積

分類 (3件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  レーザの応用  (BD04100V) ,  機械工学一般  (QA01010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 金属粉末 ,  レーザ積層造形 ,  アルミニウム ,  熱伝達 ,  メカニズム