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J-GLOBAL ID:201802282365181089   整理番号:18A0152875

工業的に関連したインフルエンザ菌b型増殖培地を最適化するための実験計画と代謝フラックス解析ツール【Powered by NICT】

Experimental design and metabolic flux analysis tools to optimize industrially relevant Haemophilus influenzae type b growth medium
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1508-1519  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラム陰性カプセル化細菌,Haemophilus influenzaeb型(Hib)は世界的に髄膜炎の病原体である。polyribosylリビトールりん酸の繰返し単位からなる高分子量高分子,きょう膜多糖類は主要な病原性因子であると考えられている,ワクチンに対する抗原として用い,キャリア蛋白質に結合させた。多糖類の工業生産は富栄養培地におけるHibの栽培,プロセスコストと製品回収に影響するが必要である。本研究では,振とうフラスコにおけるバイオマス形成と多糖類生産に及ぼす培養培地(大豆ペプトン,酵母エキスおよびグルコース)の重要な成分の影響の評価に使われた中心複合回転実験計画戦略。通常の酵母エキスとソイトン濃度の半分を含む最適化培地処方は,バッチバイオリアクタ培養で検証した。高多糖類産生(~500 mg/L)は,Hibワクチン製造に使用するための安価でより競争的生産プロセスで得られた。添加では,Hib中心代謝を記述する代謝モデルのシミュレーションは,成長に対する重要なアミノ酸の役割を評価した。α-ケトグルタル酸及びオキサロ酢酸家族だけでなくフェニルアラニンからのアミノ酸のみを添加した化学的に定義された培地はHib培養における減少した酢酸蓄積と増強された多糖類生産のための有望な代替として示唆された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  動物組織・細胞による物質生産  ,  物質の代謝  ,  細胞・組織培養法 

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