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J-GLOBAL ID：201802282397900714   整理番号：18A0136588

遷移不確実性に直面したフレキシブル土間天井の純便益の評価のための新しいプロセス【Powered by NICT】

A new process for the evaluation of the net-benefit of flexible ground-floor ceiling in the face of use transition uncertainty

著者 (3件)： Martani Claudio (Institute of Construction and Infrastructure Management, ETH, Zuerich, Switzerland) ,  Cattarinussi Laurent (Drees & Sommer Schweiz, Forrlibuckstrasse 10, 8005 Zuerich, Switzerland) ,  Adey Bryan T. (Institute of Construction and Infrastructure Management, ETH, Zuerich, Switzerland)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 15  ページ： 156-170  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大都市圏では,建築物のような不動産投資は高度に有益となり得る。が,収益性は不確定で,適応は新しい用途に適応する建築物の改質を可能にするために長期的に必要である。遷移に対する建物の改修では,重要な側面は,異なる用途の床高さ要求に適合する1階の天井高さの改良である。剛体天井の代わりに柔軟な天井を含む設計は,比較的低い将来適応コストを持つが,比較的高価である。建築物の寿命にわたる利用転換コストは,柔軟性があり,剛性設計の間のコスト差よりも高いとき,そのような設計は,のみ有益であった。建物の寿命にわたって生じることを適応の数とタイプ,柔軟な設計はより高価なことを予測することの困難性のために,それら自身の損失に,投資家はしばしば現在のニーズのみで強固に構築した。本論文で提示した研究では,新しいプロセスを開発し,代替天井設計のコストと利益を推定するためにモンテカルロシミュレーションを用いた試験,使用転移に及ぼす不確実性を考慮した。プロセスは柔軟な天井と剛体天井を有する同じ建物とロンドンにおける仮想建築物に係わる投資家のための70年にわたる純便益を推定するためにそれを使用することによって示した。五利用カテゴリー(住宅,小売,産業,事務所,およびその他)間の多重利用遷移が可能であったと考えられた。プロセスは,建物は,投資家純便益を最大化するように設計されるべきであるかについて,より多くの洞察を得るために使用,不確実な変数を考慮してできることが示されている,使用変化率,建設費と時間,割引因子と賃貸料などである。プロセスに対する改善の可能性を考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *不確実性 ,  剛性 ,  柔軟性 ,  不動産 ,  建設費 ,  投資 ,  剛体 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： レンタル ,  ロンドン ,  モンテカルロシミュレーション ,  投資家 ,  採算性 ,  大都市圏 ,  *便益 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 土地問題  (RD02020K) ,  利益管理  (KA05030A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 遷移 ,  不確実性 ,  土間 ,  天井 ,  便益 ,  評価 ,  プロセス