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J-GLOBAL ID：201802282411994845   整理番号：18A0582216

日常診断微生物学における全ゲノム配列決定の実施における実際的問題【Powered by NICT】

Practical issues in implementing whole-genome-sequencing in routine diagnostic microbiology

著者 (6件)： Rossen J.W.A. (University of Groningen, University Medical Center Groningen, Department of Medical Microbiology, Groningen, The Netherlands) ,  Rossen J.W.A. (European Society for Clinical Microbiology and Infectious Diseases (ESCMID) Study Group for Genomic and Molecular Diagnostics (ESGMD), Basel, Switzerland) ,  Friedrich A.W. (University of Groningen, University Medical Center Groningen, Department of Medical Microbiology, Groningen, The Netherlands) ,  Moran-Gilad J. (European Society for Clinical Microbiology and Infectious Diseases (ESCMID) Study Group for Genomic and Molecular Diagnostics (ESGMD), Basel, Switzerland) ,  Moran-Gilad J. (Department of Health Systems Management, Faculty of Health Sciences, Ben-Gurion University of the Negev, Beer-Sheva, Israel) ,  Moran-Gilad J. (Public Health Services, Ministry of Health, Jerusalem, Israel)
資料名： Clinical Microbiology and Infection  (Clinical Microbiology and Infection)
巻： 24  号： 4  ページ： 355-360  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3155A  ISSN： 1198-743X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 次世代シークエンシング(NGS)は臨床微生物学における使用が増加している。微生物学で採用した各新技術と同様に,臨床的およびルーチンワークフローへのNGSの統合は,注意深く管理しなければならない。ルーチン診断研究室における細菌全ゲノムシークエンシング(WGS)を実装することの実際的な側面を検討した。文献と専門家の意見のレビュー。本レビューでは,臨床検査室のルーチンワークフローにおける全ゲノムシークエンシング(WGS)を統合するいつ,どのように検討した。さらに,微生物学研究室は認定のための種々の国内および国際的な規制と基準を固守しなければならないとして,微生物学におけるWGS,習熟度試験の重要性を用いての品質管理問題を熟考した。さらに,微生物学の診断階層におけるこの技術の現在および将来の場所は既に確立された方法との下方互換性を維持することの必要性と同様に記述される。最後に,WGSは将来は経常的に微生物学と最もシーケンサは複数の試料を処理並列のように設計されている最適診断のための試料の一つずつ処理が優先されることが事実の間の緊張を置換完全にできるかどうかの疑問を推測した。中心は,診断検査室におけるWGSのコストとターンアラウンド時間に行った。さらなる開発はWGSのためのワークフローを改善するために,特にターンアラウンド時間を短縮し,コストを低減し,下流データ分析を能率化するために必要である。これらの過程は通常の患者管理と感染のWGSに及ぼす成熟する信頼に達した時のみ制御管理は実現可能であり,ゲノムと個別化診断分野に臨床微生物学の転換を可能になった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ターンアラウンド時間 ,  細菌 ,  ワークフロー ,  データ解析 ,  互換性 ,  品質管理 ,  患者管理 ,  効率化 ,  *微生物学 ,  *ゲノム ,  ルーチン ,  臨床微生物学 ,  次世代シークエンシング ,  *ゲノム配列 ,  微生物 ,  改変
準シソーラス用語： 臨床検査室 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 抗菌薬耐性 ,  細菌タイピング ,  臨床微生物学 ,  診断管理 ,  分子診断 ,  次世代配列決定 ,  品質管理 ,  全ゲノム配列決定

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 診断 ,  微生物学 ,  ゲノム配列