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J-GLOBAL ID：201802282415016402   整理番号：18A1676240

時間矛盾のない平均場確率LQ問題:開ループ時間無撞着制御【JST・京大機械翻訳】

Time-Inconsistent Mean-Field Stochastic LQ Problem: Open-Loop Time-Consistent Control

著者 (3件)： Ni Yuan-Hua (College of Computer and Control Engineering, Nankai University, Tianjin, P.R. China) ,  Zhang Ji-Feng (Key Laboratory of Systems and Control, Institute of Systems Science, Academy of Mathematics and Systems Science, Chinese Academy of Sciences, Beijing, P.R. China) ,  Krstic Miroslav (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, University of California, San Diego, La Jolla, CA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Automatic Control  (IEEE Transactions on Automatic Control)
巻： 63  号： 9  ページ： 2771-2786  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0223A  ISSN： 0018-9286  CODEN： IETAA9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,時間不整合平均場確率線形二次(LQ)最適制御の開ループ時間整合解に関するものである。標準確率的線形二次問題とは異なり,システム行列と重み行列の両方は初期時間に依存し,制御と状態の条件付き期待はコスト汎関数に二次的に入る。そのような特徴は,最適性のBellmanの原理を破ruし,最適制御の時間矛盾をもたらす。含まれるシステムの動的性質に基づいて,一種の開ループ時間整合平衡制御を本論文で調査した。固定された初期対に対する開ループ平衡制御の存在は,定常条件と凸条件を持つ前方-後方確率差分方程式のセットの可解性と等価であることを示した。前方-後方確率差分方程式を分離することにより,線形差分方程式と一般化差分Riccati方程式に関する必要十分条件を,固定初期対に対する開ループ平衡制御の存在に対して与えた。さらに,すべての初期対に対する開ループ時間整合平衡制御の存在は,一組の結合拘束一般化差分Riccati方程式および二組の制約線形差分方程式の可解性と等価であることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Riccati方程式 ,  線形性 ,  差分方程式 ,  不整合 ,  *開ループ系 ,  凸形 ,  汎関数 ,  最適制御
準シソーラス用語： 必要十分条件 ,  最適性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 矛盾 ,  平均場 ,  確率 ,  開ループ ,  無撞着