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J-GLOBAL ID:201802282429529958   整理番号:18A1650199

イットリウムの溶媒抽出と膜分離のためのジアルキルりん酸ベースのタスク特異的イオン液体に関する基礎研究の適用【JST・京大機械翻訳】

Applying basic research on a dialkylphosphoric acid based task-specific ionic liquid for the solvent extraction and membrane separation of yttrium
著者 (8件):
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巻: 207  ページ: 179-186  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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希薄溶液中の他の重希土類元素(HREEs)からイットリウム(Y)を分離するための満足な抽出剤は,時間に関して報告されていない。本論文では,アルキル酸素原子の不在による低いpK_a値,平衡およびストリッピング酸性度を有するジエチルヘキシルホスフィン酸(P227)を,Yの分離を実現するために,タスク特異的イオン液体(TSILs)に組み込んだ。合成した[メチルトリオクチルアンモニウム][ジ-(2-エチルヘキシル)ホスフィナート]([A336][P227])を溶媒抽出と膜分離プロセスの両方に適用した。塩酸と硝酸媒体の両方におけるHREEの抽出とストリッピングを研究した。希土類と酸による熱力学的配位機構に関する更なる理解を議論した。分離係数は,それが硝酸媒体中のYの分離により適していることを意味した。さらに,より持続可能で効率的な応用の観点から,高分子包接膜(PIM)を作製した。膜輸送は,試薬とエネルギーの節約の観点から実証した。表面構造と組成分析を特性化し,輸送実験を行い,Yの分離を検証した。PIMの安定性と再利用性は良く証明された。これら全ては,有望な新規抽出剤と膜分離技術により,HREEsからYの分離を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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