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J-GLOBAL ID:201802282444368442   整理番号:18A0181929

フィンランドの次の原子力発電プラントのための道筋の明確化

Clearing the way for Finland’s next nuclear power plant
著者 (1件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 35-36,38  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: H0729B  ISSN: 0260-7840  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本年,原子力発電はフィンランドの総発電量の約30%を占めると予測され,現在,BWR(880MW)2基とVVER(488MW)2基が稼働し,EPR(1650MW)1基(Olkiluto3号機)が建設中である。Olkiluto3号機は,Areva-Siemens企業連合により建設中で,2019年3月の運転開始を目指している。ドイツとスェーデンは原子力発電の段階的廃止を国家政策としているが,フィンランドは2020年までの石炭火力の段階的廃止を政策としている。2009年1月,Fennnovoimaは,立地調査と環境影響調査終了後,Pyhajoki原子力発電所の建設を申し入れた。2013年,Fennnovoimaは,ロシアの原子力企業とVVER-1200加圧水型原子炉(1200MW)の建設を契約した。Pyhajokiプロジェクトの費用は,67億ユーロである。本プロジェクトは,国家経済に意義ある影響を及ぼし,運転開始すると国内総生産を0.25%以上押し上げ,フィンランド経済に毎年5億ユーロ貢献すると予測される。
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