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J-GLOBAL ID:201802282452285258   整理番号:18A1614711

可食性ジャムボ(Syzygium jambos)果実からの多糖類の構造特徴と抽出ペクチンの抗腫瘍活性【JST・京大機械翻訳】

Structural features of polysaccharides from edible jambo (Syzygium jambos) fruits and antitumor activity of extracted pectins
著者 (6件):
資料名:
巻: 118  号: PB  ページ: 1414-1421  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Jamboはアメリカとアフリカの東南アジアと熱帯地域で栽培されている熱帯果実である。抽出後,その多糖類を構造的に特性化した。水溶性多糖類(WSP)は,51:22:16:5:6のモル比でGalA:ARA:Gal:Glc:RHAから成り,ペクチン多糖類の存在を示した。メチル化分析およびNMR分光法はホモガラクツロナン(HG),タイプIIアラビノガラクタンおよびI型ラムノガラクツロナン(RG-I)の存在を示した。HG/RG-I比は88%であり,ヘアリーペクチン領域よりも多量の平滑性を示した。ヘミセルロース多糖類を残留物から抽出し,2つの画分(ASP-S及びASP-I)における凍結融解法により分画した。ASP-Sは,45:16:20:3:8:5:2のモル比で,Glc:Ga:Xyl:ARA:男性:Fuc:UAから構成されていた。メチル化分析および13C NMR分光法はキシログルカン,キシランおよびマンナンを示した。糖結合に関して推定されたそれらの相対的比率は,それぞれ89%,6%および3%であった。ASP-Iは主にキシロース(99.5%)から成り,その13C NMRは線形(1→4)-β-D-キシランを示した。WSPの生物活性をEhrlich担癌マウスで試験した。経口投与の21日後に,150および250mg/kg WSPの用量は,陽性対照メトトレキサートと同様に,腫瘍成長を発現的に減少させ,担癌マウスの体重を改善した。WSP抗腫瘍作用の機構を調べるためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  果実とその加工品 

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