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J-GLOBAL ID:201802282460754637   整理番号:18A0506733

3D層流向流中で安定化された微粉炭火炎の解析【Powered by NICT】

Analysis of pulverized coal flame stabilized in a 3D laminar counterflow
著者 (5件):
資料名:
巻: 189  ページ: 106-125  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,三次元層流向流構成で安定化した微粉炭火炎を詳細な化学を用いたシミュレーションし,火炎挙動を詳細に解析した。微粉炭火炎構造に及ぼす放射線,石炭粒子質量流量と歪速度の影響を調べた。結果は空気流により輸送される石炭粒子は,予混合燃焼モード,非予混合火炎反応帯が続き,典型的な二元炎型構造を形成しているが着火する傾向があることを示した。予混合燃焼全熱放出速度への寄与は調べた操作条件に敏感であった。揮発分燃焼およびチャーオフガス燃焼は予混合燃焼に寄与し,それらの相対的重要性を運転条件によって影響される。微粉炭燃焼は放射熱伝達に大きく影響された。放射がない場合,反応ゾーンが薄くなると着火が遅れている。石炭粒子質量流量が増加すると,石炭粒子は以前に着火し,チャーオフガスの燃焼は,より大きな領域に広がった。歪速度が増加すると,予混合燃焼割合および全熱放出速度にチャーオフガス燃焼の寄与の両方が減少した。非常に高い歪速度の場合,酸化剤は酸化剤側からの石炭雲中に拡散して燃料側(すなわち酸化剤の影響「漏れ」)でのガス燃料を着火することができる。気体小炎モデルにおける相間熱伝達を適切に考慮するために,新しい作表法(従来法,例えば,Wenら(2017)と比較して)を提案した。異なる構成上の新作表法の先験的解析は,従来の作表法と比較して,石炭粒子相と気相の間の熱伝達を良く説明すると,付加的な多様体を導入することなく,異なる酸化剤流を伴う燃焼システムに適用できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼理論  ,  燃焼一般 

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