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J-GLOBAL ID：201802282464467824   整理番号：18A1731823

脊髄kindlin-1のラット神経病理性痛における役割:Wnt3aとの関係【JST・京大機械翻訳】

Role of spinal kindlin-1 in neuropathic pain in rats: the relationship with Wnt3a

著者 (3件)： Zhao Baisong (510623,广州市婦女儿童医療中心麻醉科) ,  Pan Yongying (510623,广州市婦女儿童医療中心麻醉科) ,  Song Xingrong (510623,广州市婦女儿童医療中心麻醉科)
資料名： Zhonghua Mazuixue Zazhi  (Zhonghua Mazuixue Zazhi)
巻： 38  号： 5  ページ： 579-582  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2329A  ISSN： 0254-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】神経病理学的疼痛における脊髄kindlin-1の役割とWnt3aとの関係を評価する。【方法】体重250-280g,1012週齢の18匹の健康な雄のSD系ラット(n=6)を,偽手術群(S群),神経病理的疼痛群(NP群)およびkindlin-1抑制群(K群)にランダムに分割した。坐骨神経の慢性圧迫法によりラット神経病理性疼痛モデルを作成し、S群は坐骨神経を暴露し、結紮しない。K群は術前21日の鞘内にshRNAを注射し、kindlin-1発現を抑制し、S群とNP群は術前21日鞘内に空ベクターウイルスを注射する。術前1日と術後1,4,7,10,13日に機械的収縮反応閾値(MWT)と熱収縮潜伏期(TWL)を測定した。術後13日の痛覚閾値測定終了後にラットを屠殺し、Westernblot法により脊髄のkindlin-1とWnt3aの発現を測定し、RT-PCR法により脊髄のWnt3amRNAの発現を測定した。【結果】S群と比較して,NP群のMWTは,術後4,7,10,および13日目に減少し,TWLは短縮し,脊髄のWnt3a,mRNA,およびkindlin-1の発現は上方制御された(P<0.05)。NP群と比較して,4,7,10,13日のK群のMWTは増加し,TWLは延長し,脊髄のWnt3aとmRNA,kindlin-1の発現は減少した(P<0.05)。【結語】kindlin-1は,Wnt3a発現のアップレギュレーションを通して,神経病理学的疼痛の発症と進行に関与する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最小痛覚値 ,  mRNA ,  疼痛 ,  RT-PCR法 ,  ベクター ,  アップレギュレーション ,  *脊髄 ,  体重 ,  *ラット ,  坐骨神経
準シソーラス用語： 低分子ヘアピンRNA ,  Sprague-Dawleyラット ,  健康 ,  *Wnt3a蛋白質 ,  *神経病理 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Connexins ,  Wnt proteins ,  Neuralgia ,  Spinal cord

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脊髄 ,  ラット ,  神経病理 ,  役割 ,  Wnt3a