文献

J-GLOBAL ID：201802282486735663   整理番号：18A0961595

傍顔面領域における呼吸関連バースト活性の共焦点カルシウムイメージング分析【JST・京大機械翻訳】

Confocal calcium imaging analysis of respiratory-related burst activity in the parafacial region

著者 (5件)： Onimaru Hiroshi (Department of Physiology, Showa University School of Medicine, 1-5-8 Hatanodai, Shinagawa-ku, Tokyo 142-8555, Japan) ,  Nakamura Shiro (Department of Oral Physiology, Showa University School of Dentistry, 1-5-8 Hatanodai, Shinagawa-ku, Tokyo 142-8555, Japan) ,  Ikeda Keiko (Department of Physiology, International University of Health and Welfare (IUHW), 4-3 Kozunomori, Narita City, Chiba 286-8686, Japan) ,  Kawakami Kiyoshi (Division of Biology, Center for Molecular Medicine, Jichi Medical University, Shimotsuke, Tochigi 329-0498, Japan) ,  Inoue Tomio (Department of Oral Physiology, Showa University School of Dentistry, 1-5-8 Hatanodai, Shinagawa-ku, Tokyo 142-8555, Japan)
資料名： Brain Research Bulletin  (Brain Research Bulletin)
巻： 139  ページ： 16-20  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0090A  ISSN： 0361-9230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顔面運動核の腹外側部分を囲むパラ顔面呼吸群(pFRG)は,呼吸リズム発生器の一つであり,Pre-Inspiratory(Pre-I)ニューロンから成る。以前の研究では,ro側腹側髄質のPhox2bクラスターに位置するPre-IニューロンのほとんどがPhox2b陽性で本質的にCO2感受性であることを示した。しかしながら,腹側髄質のpFRGにおけるPhox2b発現細胞の割合がPre-Iニューロンであることは明らかではない。この問題に取り組むために,Phox2b陽性細胞がEYFPを発現するトランスジェニックラットにおいて共焦点レーザ顕微鏡を用いたカルシウムイメージングによりPhox2b陽性細胞の活性を解析した。著者らは,EYFP/Phox2b陽性細胞の60%以上が新生児ラットの傍顔面領域においてPre-Iニューロン様律動的バースト活性を示すことを見出した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 髄質 ,  感受性 ,  ニューロン ,  *バースト ,  クラスタ ,  二酸化炭素 ,  新生仔ラット ,  トランスジェニックラット ,  再生器 ,  呼吸リズム ,  *カルシウムイメージング

著者キーワード (5件)： PHOX2B ,  傍顔面呼吸群 ,  EYFP ,  カルシウムイメージング ,  トランスジェニックラット

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  吸収系一般  (EJ05010Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 顔面 ,  呼吸 ,  バースト ,  活性 ,  共焦点 ,  カルシウムイメージング ,  分析