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J-GLOBAL ID:201802282492274266   整理番号:18A1725247

Babassuヤシの中果皮から発生した活性炭を用いたin situ Raman分光法によるCO2センシング【JST・京大機械翻訳】

CO2 Sensing by in-situ Raman spectroscopy using activated carbon generated from mesocarp of babassu coconut
著者 (13件):
資料名:
巻: 98  ページ: 111-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0097A  ISSN: 0924-2031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,高い表面積とミクロ多孔性を持つ活性炭(AC)を,北部と北東ブラジルからの豊富なバイオマス,バサスヤシの澱粉に富む中果皮から合成した。ACの合成は750°Cでの熱分解と結合した水酸化カリウム(KOH)を用いた化学的活性化により実現し,生成した材料を走査(SEM)及び透過型電子(TEM)顕微鏡,Fourier変換赤外(FTIR)及びRaman分光法,X線回折(XRD)及び熱重量分析により特性化した。SEMとTEMは,ACの薄層多孔質形態の形成を示した。一方,窒素(N_2)と二酸化炭素(CO_2)吸着実験は,高い表面積とミクロ多孔性を同定した。種々のレーザ線により得られたRamanスペクトルは,ACがレーザ励起エネルギーに依存する特徴をもつ特徴的なバンドをもつグラファイト様微細構造をもつことを明らかにした。ACからの非晶質性はXRDによりさらに証明されたが,FTIRは表面活性酸素官能基の存在を示した。Brazillian Biomassから生産されたこのAC材料は,光学技術,In situ Raman分光法およびCO2の存在下でシフトするそれらのDおよびG振動モードを用いたCO2センサとして大きな可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  塩基,金属酸化物 

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