文献
J-GLOBAL ID:201802282503326795   整理番号:18A0752743

Enterobacter cloacaeによるキシロースを用いた2,3-BDOとコハク酸の共生産【JST・京大機械翻訳】

Co-production of 2,3-BDO and succinic acid using xylose by Enterobacter cloacae
著者 (7件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 1462-1467  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:2,3-ブタンジオールとコハク酸は化学工業で広く使用されているステープル化学物質である。本研究では,キシロースを用いたEnterobacter cloacaeによる2,3-ブタンジオールとコハク酸の同時発酵のための新しい戦略を開発した。コハク酸経路がE.cloacaeにおける2,3-ブタンジオール発酵の間に強化された機構を研究した。加えて,重炭酸ナトリウム供給モードと時間,pH,およびエアレーション速度を最適化した。原料として工業キシロースを用いて最適条件下で流加発酵を行った。【結果】コハク酸経路は,2,3-ブタンジオール発酵の間,重炭酸ナトリウムの添加によって強化された。興味深いことに,初期pHの単純な増加はコハク酸の生産に影響しなかった。重炭酸ナトリウム供給モードと時間,pHと通気速度を最適化した。2の重炭酸ナトリウム供給モードと12時間の時間,6.5のpHと0.4vvmのエアレーション速度を含む最適条件下で,キシロースを原料として用いたとき,2,3-ブタンジオールの最大40.67g・L(-1)とコハク酸の21.79g・L(-1)を,0.69mol・mol-1キシロースの総2,3-ブタンジオール+コハク酸収率で得た。結論:2,3-ブタンジオールとコハク酸は,E.cloacaeを用いて単一発酵段階で生産された。2,3-ブタンジオールとコハク酸の生産は,重炭酸ナトリウム供給モードと時間,pH,およびエアレーション速度を制御することによって強化された。このタイプの発酵は,発酵操作時間と発酵装置維持を減らすことにより,これらの化学物質の生産コストを下げる有望な手段を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る