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J-GLOBAL ID：201802282525542297   整理番号：18A1631138

位相ドップラ法を用いたガスタービン吸気冷却用水噴霧の相互比較

Comparison water spray characteristics for inlet air cooling of gas turbine by means of a Phase Doppler Anemometry

著者 (6件)： 高附飛鳥 (群馬大 理工) ,  宗意奎太郎 (群馬大 理工) ,  杉田勝彦 (東京電力ホールディングス) ,  梅沢修一 (東京電力ホールディングス) ,  川島久宜 (群馬大 理工) ,  石間経章 (群馬大 理工)
資料名： 日本機械学会動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会動力・エネルギー技術シンポジウム(CD-ROM))
巻： 22nd  ページ： ROMBUNNO.B211  発行年： 2017年 
JST資料番号： L2278B  ISSN： 2424-2950  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的はガスタービン吸気冷却用ノズルの水噴霧性状と冷却効率について調査することである。風洞内の噴霧について位相ドップラ法により流速,粒径等を計測した。加えて噴霧前後の空気温度を計測し,水噴霧による冷却効率を算出した。実験では微粒化方法が異なる2本のノズルに対して,湿度2条件で計測を行った。結果から液滴径の小さい噴霧の冷却効率が大きいことが示された。両ノズルとも高湿度条件での冷却効果はあった。しかし,下流に到達する液滴が増えるため,高湿度条件での水噴霧は今後より詳細なデータ蓄積が必要である。(著者抄録)

シソーラス用語： *ガスタービン ,  噴霧冷却 ,  噴霧 ,  ノズル ,  冷却効率 ,  風洞 ,  流速 ,  微粒化 ,  粒径 ,  液滴径 ,  湿度 ,  流速計
準シソーラス用語： *Doppler法 ,  *吸気冷却 ,  *水噴霧 ,  *相互比較 ,  高湿度 ,  噴霧特性 ,  Doppler流速計

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 位相 ,  ドップラ法 ,  ガスタービン ,  吸気冷却 ,  水噴霧 ,  相互比較