文献
J-GLOBAL ID:201802282525689317   整理番号:18A0387395

口腔内再建における顔面動脈穿通枝皮弁の解剖学的研究と臨床応用:静脈系を中心に【Powered by NICT】

Anatomical Study and Clinical Application of Facial Artery Perforator Flaps in Intraoral Reconstruction: Focusing on Venous System
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 649.e1-649.e10  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最小ドナー部位罹患率の便利な手順であるため,顔面動脈穿通枝皮弁(FAPFs)は口腔内と術中鼻欠損の修復に好適である。本研究の目的は,FAPFsの解剖学的特徴を調べ,口腔内再建におけるその臨床応用を提示することである。頭頚部領域の五死体試験片(10側)と頚部郭清術の90症例(90側)はFAPFsの顔面静脈還流システムを調査するために分析した。さらに,顔面動脈と静脈の解剖学的特徴と顔面神経の下顎枝は死体試料で調べた。さらに,弁の生存と顔面静脈還流システムタイプに焦点を当てて設計FAPFsを用いた33口腔内再建例について検討した。死体および臨床的観察に基づいて,顔面静脈排水システムは3種類の型:A型内頚静脈(47%)に流出に分割した;B型は外頚静脈(37%)に排出C型は前頚静脈(16%)に流入していた。FAPF椎弓根および先端の領域で静脈に顔面動脈からの平均距離は2.79±0.51と10.24±0.70mmであった。著者らの設計したFAPFsを用いたほとんどの症例は良好な審美的および機能的転帰をもたらし,C型顔面静脈排水からの静脈欝血を呈した3例であった。本研究では,解剖学的特徴の理解と口腔内再建におけるFAPFsの臨床応用を改善した。FAPF設計は優れた口腔内欠陥再構成を達成するために使用でき,C型顔面静脈ドレナージを皮弁生存の危険因子である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法 

前のページに戻る