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J-GLOBAL ID：201802282529654098   整理番号：18A0487691

粒子画像流速測定を用いたHyperVapotrons内のナノ流体流の等温解析【Powered by NICT】

Isothermal analysis of nanofluid flow inside HyperVapotrons using particle image velocimetry

著者 (3件)： Sergis A. (The Department of Mechanical Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, UK) ,  Hardalupas Y. (The Department of Mechanical Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, UK) ,  Barrett T.R. (EURATOM/CCFE, Culham Science Centre, Abingdon, Oxfordshire OX14 3DB, UK)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 93  ページ： 32-44  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ流体は熱伝達促進現象を示す高度なニ相冷媒である。従来熱交換構造の内部に使われた場合,ナノ流体における熱伝達の物理的機構を理解するために,2000年以降実施した広範な研究。本論文の焦点は,熱交換器の形状を確立ナノ流体冷却材流れ境界条件に影響する可能性があるか,これは従ってそれらの熱特性に影響を及ぼす更なるかもしれないかを理解することである。HyperVapotronsは10 20MW/m~2のオーダーの高い熱流束を移動させることができる高度にロバストで効率的な熱交換器である。デバイス内の冷却材流れの中に存在する流体力学的構造に強く関連する複雑なニ相熱伝達機構を採用した。冷間等温ナノ流体流は二HyperVapotronモデルレプリカ内部に確立されている。各レプリカ内のナノ流体流れ場の高空間分解能(30 μm)可視化を測定し,従来の冷却剤(水)の使用中に存在するものと比較した。形状特異的変化である何か予期しない新規,希薄ナノ流体を用いて明らかである。ずり減粘機構の証拠は,水の代わりにナノ流体を用いた場合は,冷却材ポンプ電力損失に有益である可能性があるナノ流体流の運動量境界層内であり流体力学的な観点からそれらの熱性能に影響すると予測される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 境界条件 ,  *粒子画像流速測定 ,  熱交換器 ,  流体力学 ,  可視化 ,  熱交換 ,  熱伝達 ,  伝熱促進 ,  熱流束 ,  冷媒 ,  流れ場 ,  冷却剤 ,  熱特性
準シソーラス用語： 冷却材 ,  *ナノ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナノ流体 ,  高電圧 ,  HHF ,  Viscosity ,  PIV ,  冷却

分類 (3件)： 不均質流  (BC02060J) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 粒子画像流速測定 ,  流体流 ,  解析