棒鋼の撓み剛性

ЗАИДЕС С. А.; НГУЕН Ван Хуан

文献

J-GLOBAL ID：201802282529682727 整理番号：18A0174274

棒鋼の撓み剛性

ИЗГИБНАЯ ЖЕСТКОСТЬ СТАЛЬНЫХ ПРУТКОВ

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資料名：
巻： 60 号： 7 ページ： 512-515 発行年： 2017年
JST資料番号： R0143A ISSN： 0368-0797 CODEN： IVUMA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ロシア (RUS) 言語：ロシア語 (RU)

較正金属はオートメーション化された機械の部材の製造などに有効な材料であるが,機械加工や使用の際に変形して曲率が変わるため現状では工学的用途には適さない。そこで工学的な残留応力を利用して棒状の部材の撓み剛性を向上する方法を提案した。この残留応力は常に膨張と収縮の2種類で発生する。撓み剛性は収縮応力と比較して膨張応力を卓越させることで向上することができる。実験と計算に基づいた方法で金属の撓み剛性に及ぼす較正(калибровка)の主なパラメーターの影響を検討した。5%から34%までの圧縮の際には較正棒材の撓み剛性をほぼ2倍にできることが明らかになった。装置の較正領域の長さを増加した場合には剛性を20%増加することができた。線引き用の型の作用円錐の角度の影響は大きくなかった(約10%)。この際には合成の向上のためには装置の作用角度を減らす必要があった。

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機械的性質

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