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J-GLOBAL ID:201802282564743390   整理番号:18A0709735

摩耗/摩耗抵抗のための超疎水性シリカナノ粒子膜とグラフェンおよび熱可塑性ポリウレタンとのインタフェイス【JST・京大機械翻訳】

Interfacing superhydrophobic silica nanoparticle films with graphene and thermoplastic polyurethane for wear/abrasion resistance
著者 (4件):
資料名:
巻: 519  ページ: 285-295  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子膜は,液体撥水性に必要なサブミクロンおよびナノメータの二重スケール表面組織を得るための最も適切なプラットフォームの一つである。超疎水性ナノ粒子の共形で強く付着した耐摩耗性を持ち,耐摩耗性を持つ膜への集合は依然として重要な課題を提起している。良好な液体忌避性と透明性を有するナノ粒子膜を作製するために,長年にわたって種々の技術が開発されてきた。しかし,硬質表面上の耐摩耗性超疎水性ナノ粒子膜の形成は困難である。一つの可能性は,金属上に適用された薄い熱可塑性プライマ中のナノ粒子を部分的に埋め込むかまたは溶接することであるアルミニウム表面上に堆積したヘキサメチルジシラザン官能化ヒュームドシリカナノ粒子膜スプレーは,アルミニウム上にアプリオリに適用した熱可塑性ポリウレタン(TPU)プライマーに熱的に溶接することにより耐摩耗性を付与した。ナノ粒子膜の形態と疎水性を最適化するために,種々の溶媒,ナノ粒子濃度およびアニーリング温度を研究した。150°Cでの熱アニーリングはナノ粒子膜の安定性と耐摩耗性を向上させた。プライマーとナノ粒子膜の間のグラフェンナノプレートレット(GnPs)の薄い熱界面層は,アニーリング後の超疎水性耐摩耗性を著しく改善した。このようにして,GnPs熱界面層を有する超疎水性ナノ複合材料膜は,GNPベースの熱界面を持たない膜と比較して,20kPa下で優れた摩耗誘起耐摩耗性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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固-液界面  ,  高分子固体のその他の性質  ,  コロイド化学一般 

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