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J-GLOBAL ID:201802282576027963   整理番号:18A0925574

新しく診断された免疫性血小板減少症(ITP)の転帰を改善しない標準用量静脈内メチルプレドニソロンによる前治療【JST・京大機械翻訳】

Pretreatment with standard-dose intravenous methylprednisolone does not improve outcomes in newly diagnosed immune thrombocytopenia (ITP)
著者 (22件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 412-418  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0958B  ISSN: 0902-4441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】免疫性血小板減少症(ITP)を有する成人を治療するために,従来の用量(1mg/kg/日)において,静脈内メチルプレドニゾロンでコルチコステロイドを開始するための利点と有害性を評価する。【方法】:前向き多施設CARMEN登録からの母集団は,血小板数<30×10~9/Lを有する新たに診断された入院ITP成人を含んだ。通常用量の経口プレドニゾン(CDOP)で治療された患者に経口プレドニゾンを継続する前に,従来の用量のメチルプレドニゾロン(CDMP)で治療された患者を比較した。主要な結果は,反応までの時間であった。二次転帰は,完全寛解までの時間,反応率,完全寛解率,入院期間および有害薬物反応の発生であった。分析は,傾向スコアと静脈内免疫グロブリンへの曝露のために調整した。結果:含まれた87例の患者の間で,反応までの時間の中央値は,CDMP群で3日,CDOP群で4例であった(調整ハザード比[aHR]:1.35;95%CI:0.76-2.41)。CDMP群には,より早い完全寛解があった(aHR:2.29;95%CI:1.20-4.36)。他の二次転帰に関して群間に差はなかった。結論:従来の用量でのメチルプレドニゾロンの開始は,ITPを有する成人にのみ経口プレドニゾンを与えることと比較して有意な利点を提供しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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血液疾患の薬物療法 
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