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J-GLOBAL ID:201802282589455806   整理番号:18A0799599

表面プラズモン共鳴におけるナノ材料と位相敏感ベースの信号増強【JST・京大機械翻訳】

Nanomaterials and phase sensitive based signal enhancment in surface plasmon resonance
著者 (6件):
資料名:
巻: 110  ページ: 118-131  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非常に希薄な濃度の検体における小分子の測定は,食品産業から生物学的,医薬品および治療への応用の範囲の異なる問題において重要な役割を果たしている。表面プラズモン共鳴(SPR)センサは生体分子との相互作用に基づく小分子の検出のための適切な選択である。しかし,これらの分子の検出のためのシステムの感度は非常に低い。感度を改善することは,長年の課題であった。したがって,異なる方法を用いてSPR信号を強化した。多数のナノ材料を用いたSPR信号増強は励起結果を提供した。種々のナノ材料の中で,金属ナノ粒子(例えば,金,銀および磁性ナノ粒子),量子ドット,ナノor,および炭素ベースのナノ構造は,製造,適切なサイズおよび形状の容易さのために,多くの注目を集めている。ナノ材料を用いることによって提供される利点に加えて,反射光の位相情報の適切な利用によって提供される信号増強は,SPR感度を改善するためにも重要である。位相敏感SPRセンサは,ターゲットの外部特性の無限小変化を検出することができるが,従来型のSPRはこれらの変化を示すことができない。本論文は,ナノ材料と光の性質を用いたSPRにおける信号増強に関する概観を提供した。この分野の最近の進歩についても議論し,SPRにおける信号増強のためのプラットフォームとしてのナノ構造と位相敏感センサに関する基本概念を記述した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
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