文献
J-GLOBAL ID:201802282598157237   整理番号:18A0378788

[Ni(mnt)2]~-に基づく2イオン対電荷移動錯体の合成,結晶構造,電子スペクトルおよび磁気的性質【Powered by NICT】

Syntheses, crystal structures, electronic spectra and magnetic properties of two ion-pair charge transfer complexes based on [Ni(mnt)2]-
著者 (8件):
資料名:
巻: 1128  ページ: 57-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一般式[M(phen)3][Ni(mnt)2]2(phen=1-フェナントロリン,mnt~2-=マレオニトリルジチオラート;1と2ではM=Ni~2+,Fe~2+)と二種の新しい二金属イオン対錯体1と2は,IR,元素分析,単結晶X線回折,UV-vis-NIRスペクトルおよび磁気測定によってキャラクタライズした。構造決定は二イオン対錯体の結晶,単斜晶系空間群C2/cを類似のセルパラメータを持ち,[M(phen)3]~2+カチオンと[Ni(mnt)2]~ アニオンは交互層を形成することによって充填されていることを明らかにした。熱重量(TG)分析は1と2は~170°Cまで熱的に安定であることを明らかにした。UV-vis-NIRスペクトルは,二つの錯体は1年と2年にイオン対電荷移動(IPCT)遷移のために,近赤外領域でかなりの吸収を示すことを明らかにした。磁気特性1の研究は温度範囲2 400におけるCurie-Weiss型常磁性挙動を示した。2では,~40K以上で常磁性挙動は[Fe(phen)3]~2+イオンは低スピン状態を持つことを示したと40K以下で弱いCurie-Weiss型尾部は微量常磁性[Ni(mnt)2]~ 種の賜物である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の電子構造  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  原子・分子のクラスタ  ,  その他の有機化学反応  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 

前のページに戻る