文献
J-GLOBAL ID:201802282603450854   整理番号:18A0814632

ウイルスの電荷,サイズ分布及び疎水性:増殖及び精製法の影響【JST・京大機械翻訳】

Charge, size distribution and hydrophobicity of viruses: Effect of propagation and purification methods
著者 (2件):
資料名:
巻: 256  ページ: 123-132  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0807B  ISSN: 0166-0934  CODEN: JVMEDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
モデルウイルスとしてMS2及びP22バクテリオファージを用いて,2つのウイルス増殖法(培養液及び二重寒天オーバレイ)及び3つの精製法(PEG沈殿,遠心透析及びCsCl密度勾配遠心分離)を比較評価した。調製された株は,pH,粒径分布,表面張力成分およびウイルスの全体的疎水性の関数としての電気泳動移動度,ならびに感染性および全ウイルス回収率に関して特性化された。得られたデータを用いて,可能性のある実用的関連性の6つの基準に従って精製法をランク付けした。適用した精製法にかかわらず,ブロス培地におけるウイルス増殖は,二重寒天オーバレイ上での成長により高純度のウイルス株をもたらし,残留寒天を除去することが困難になった。CsCl密度勾配遠心分離は,最も高い品質バクテリオファージ懸濁液を与え,他の2つの精製法と同様に少なくとも効率的に感染性P22を回収し,損傷したものより無傷のP22ビリオンを選択した。PEG沈殿と遠心透析ろ過後のウイルス懸濁液中に残留する不純物はサイズ分布を広げ,電気泳動移動度測定を妨害した。残留不純物はウイルス-ウイルス界面相互作用の自由エネルギー(ウイルス疎水性/親水性の定量的測定)に大きな影響を及ぼし,親水性としてP22バクテリオファージの不正確な定量をもたらした。測定された物理化学的性質の傾向は,透過性軟質粒子としての不純物被覆ビリオンを考慮することによって合理的に説明できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスによる植物病害  ,  微生物検査法  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

前のページに戻る