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J-GLOBAL ID：201802282603741923   整理番号：18A1463420

2011年東日本震災の津波火災の発生条件

著者 (2件)： 都司嘉宣 (深田地質研) ,  増田達男 (金沢工大)
資料名： 津波工学研究報告  (Research Report of Tsunami Engineering)
号： 35  ページ： 41-74  発行年： 2018年07月30日 
JST資料番号： L2458A  ISSN： 0916-7099  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・津波火災に関する,火災規模による分類,ならびに津波による火災発生の過去の事例を紹介。
・2011年東日本大震災の火災発生事例分類I:ピンポイント火災の事例と津波条件,分類II:少数家屋の火災,分類III:市街地の中規模火災,分類IV:大規模火災および石油タンクの転倒,石油タンクの倒壊事例,大きな津波浸水高を示していながら住宅火災を生じなかった沿岸市街地,津波浸水高,冠水量と火災発生条件,ならびにLPガスと石油ストーブの家庭内普及の歴史,について概説。

シソーラス用語： *津波 ,  *火災 ,  大地震 ,  油タンク ,  事例研究 ,  自動車 ,  北海道 ,  青森県 ,  岩手県 ,  市街地 ,  宮城県 ,  福島県 ,  函館市 ,  八戸市 ,  釜石市 ,  女川町 ,  2011年東北地方太平洋沖地震
準シソーラス用語： 石油タンク ,  東日本大地震

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  火災  (RA02020B)

引用文献 (11件)：

• 久慈市,2012,「東日本震災・久慈市の記録, 2011.3.11~2012.3.11」, pp17
• 毎日新聞社,2011,『写真記録・東日本大震災・3.11から100日』,ISBN978-4-620-60659-0C0072
• 日本火災学会東日本大震災調査委員会(委員長 関沢 愛),2016,「2011年東日本大震災火災等調査報告書・完全版」,全9章, 資料の章を合わせてpp789
• 日本LPガス協会,2016,LPガス50年の歴史,日本LPガス協会,ホームページ, http://www.j-lpgas.gr.jp/index.html
• 石油連盟,2006,「石油灯油機器年表」, http://www.ecofeel.jp/naruhodo/konjaku/index.html

タイトルに関連する用語 (4件)： 東日本 ,  震災 ,  津波 ,  火災