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J-GLOBAL ID：201802282621938286   整理番号：18A1776361

腫瘍イメージングのための近赤外残光ナノ剤としての半導性光増感剤を取り込んだ共重合体【JST・京大機械翻訳】

Semiconducting Photosensitizer-Incorporated Copolymers as Near-Infrared Afterglow Nanoagents for Tumor Imaging

著者 (5件)： Cui Dong (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore, 637457, Singapore) ,  Xie Chen (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore, 637457, Singapore) ,  Li Jingchao (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore, 637457, Singapore) ,  Lyu Yan (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore, 637457, Singapore) ,  Pu Kanyi (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore, 637457, Singapore)
資料名： Advanced Healthcare Materials  (Advanced Healthcare Materials)
巻： 7  号： 18  ページ： e1800329  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2483A  ISSN： 2192-2640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 癌転移が大部分の癌患者に対する死亡の主な原因であるという事実は,転移の高感度検出のためのイメージングツールの開発を必要とする。光学イメージングは高い空間分解能を有するが,組織自己蛍光は癌転移のin vivoイメージングに対する感度を損なう。ここでは,一連の光増感剤を組み込んだポリ(p-フェニレンビニレン)ベースの半導体共重合体の合成と光照射の停止後に光を発する近赤外(NIR)残光画像化ナノ試薬としてのそれらの有用性を報告した。非ドープナノ粒子と比較して,光増感剤を組み込んだ共重合体から誘導されたナノ粒子は赤方偏移したNIRルミネセンスと増幅された残光信号を有し,肉眼にほとんど見えない小さい腹膜転移腫瘍の検出を可能にした。さらに,残光の固有の酸素に敏感な性質は,それらのナノ試薬を酸素レベルのin vivoイメージングに潜在的に有用にする。そこで本研究では,in vivoにおける病的組織の高感度検出のための光励起フリーバックグラウンド最小化光学イメージング剤の生成を紹介した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アフターグロー ,  ルミネセンス ,  酸素 ,  *共重合体 ,  光照射 ,  *腫瘍 ,  造影剤 ,  *画像処理 ,  ドーピング ,  *近赤外線 ,  腫瘍転移 ,  高感度 ,  *光増感剤 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： バイオイメージング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 残光イメージング ,  近赤外蛍光 ,  光学イメージング ,  高分子ナノ粒子 ,  腫瘍イメージング

分類 (4件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  医用素材  (GA05040H) ,  診断用薬の基礎研究  (GW20010P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腫瘍イメージング ,  近赤外 ,  残光 ,  半導性 ,  光増感剤 ,  共重合体