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J-GLOBAL ID：201802282654768265   整理番号：18A1535846

自発性高血圧ラットの腎線維症に対する共刺激分子媒介Th17細胞分極の影響【JST・京大機械翻訳】

Role of inducible costimulatory molecule-mediated Th17 cell polarization in renal fibrosis in spontaneously hypertensive rats

著者 (6件)： Wang Yu (安徽理工大学医学院基礎医学系,安徽 淮南,232001) ,  Wang Boshi (安徽理工大学医学院基礎医学系,安徽 淮南,232001) ,  Hui Xu (安徽理工大学医学院基礎医学系,安徽 淮南,232001) ,  Qiao Jun (安徽理工大学医学院基礎医学系,安徽 淮南,232001) ,  Li Weizhen (安徽理工大学医学院基礎医学系,安徽 淮南,232001) ,  Sun Nan (安徽理工大学医学院基礎医学系,安徽 淮南,232001)
資料名： Nanfang Yike Daxue Xuebao  (Nanfang Yike Daxue Xuebao)
巻： 38  号： 5  ページ： 534-540  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2216A  ISSN： 1673-4254  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】原発性高血圧性腎障害における共刺激分子(ICOS)によって媒介されるTh17細胞分極の役割を調査する。【方法】4週齢の自然発症高血圧ラット(SHR)を,SHR-C群とSHR-I群にランダムに分けて,それぞれ0.01mol/Lのリン酸緩衝液(PBS)で処置した。ICOS遮断型モノクローナル抗体は2週間介入した。ラット脾臓リンパ球におけるTh17細胞の頻度を,無創傷尾動脈血圧測定器によって動的にモニターし,そして,フローサイトメトリー(FCM)によって,ラット脾臓リンパ球中のTh17細胞の頻度を分析した。ラットの腎臓におけるIL-17AmRNAの発現をRT-PCR法によって測定した。腎臓と血漿におけるIL-17AとTGF-β1の発現は,免疫組織化学とELISAによって検出し,腎臓の病理学的変化は,Masson染色によって検出した。【結果】SHR-C群の血圧は,SHR-I群に比して有意に高かった(P<0.05またはP<0.01)。6週間のSHR-C群のTh17細胞の頻度は,SHR-I群より有意に高かった(P<0.05)。【結果】SHR-C群の腎臓におけるIL-17AmRNA発現は,SHR-I群に比して有意に高かった(P<0.05)が,血漿および腎臓におけるIL-17AおよびIL-17AのmRNA発現は,SHR-C群に比して有意に高かった(P<0.05)。TGF-β1の発現は,SHR-I群より有意に高かった(P<0.05)。SHR-C群と比べ、SHR-I群のラット腎臓繊維化度は低下し、30週目に有意差が認められた(P<0.05)。結論:ICOSによって媒介されるTh17細胞分極は高血圧による腎繊維化において重要な役割を果たす。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ球 ,  ELISA ,  *血圧 ,  *ラット ,  RT-PCR法 ,  フローサイトメトリー ,  免疫組織化学 ,  モノクローナル抗体 ,  血漿 ,  *線維症 ,  腎臓病 ,  脾臓
準シソーラス用語： mRNA発現 ,  インターロイキン17A ,  *Th17細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： inducible costimulatory molecule ,  Th17 cells ,  spontaneously hypertensive rats ,  renal fibrosis

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自発性 ,  高血圧ラット ,  腎線維症 ,  共刺激分子 ,  Th17細胞 ,  分極